韓國(guó)の自習(xí)室で繰り広げられる、受験生同士の無(wú)言の闘い=韓國(guó)ネット「そんなことだから合格できない」「こういう人が公務(wù)員になるから國(guó)がこの調(diào)子」

Record China    2017年4月27日(木) 5時(shí)40分

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25日、韓國(guó)では公務(wù)員試験の合格を目指し何年にもわたって受験生生活をする人が多く社會(huì)問(wèn)題になっているが、そうした中、公共の自習(xí)室などで受験生間の「付箋テロ」が橫行しているという。寫(xiě)真は付箋。

2017年4月25日、韓國(guó)では公務(wù)員試験の合格を目指し何年にもわたって受験生生活をする人が多く社會(huì)問(wèn)題になっているが、そうした中、公共の自習(xí)室などで受験生間の「付箋テロ」が橫行しているという。韓國(guó)?ヘラルド経済が伝えた。

公務(wù)員を目指すイさん(28)は、自習(xí)室の隣の席の人が鼻をすする「クンクン」という音に気がおかしくなりそうになったため、付箋に「少しだけ靜かにしてください。音が大き過(guò)ぎます」と書(shū)いて隣の席に貼った。その後、イさんが晝食を食べて席に戻ると、今度は自分の席に「集中力が足りないんじゃないですか。むしろ家で1人で勉強(qiáng)しましょう」と思わぬ反撃の付箋が貼られていたとのこと。

その他にも、「受験生なのに、毎日コーヒーを買(mǎi)ってくるのはぜいたくじゃないですか?同じ受験生同士、相対的な剝奪感が感じられるので…少し控えてください」「バッグのファスナーはドアの外で開(kāi)けてから部屋に入ってほしい」「多機(jī)能ペンの使用は控えてください。スプリングの音が邪魔になります」「うつるからため息をつかないでください」など、付箋によるさまざまな「攻撃」があるそうだ。

このような「付箋テロ」の背景には、「公(コン)シオパス」の増加があるという。これは、社會(huì)的病質(zhì)者の意の「ソシオパス」に「公務(wù)員」の語(yǔ)を組み合わせた造語(yǔ)だ。もとは司法?行政?外務(wù)試験を準(zhǔn)備する受験生らが、何年にもわたる受験生生活で性格が敏感になったことを自嘲的に捉えた表現(xiàn)「考(コ)シオパス(考試+ソシオパス)」に由來(lái)するが、これが公務(wù)員試験にまで広まっているというのだ。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられているが、「コーヒー1杯で相対的な剝奪感とは(笑)。そんな狀態(tài)で日常生活ができるの?」「付箋を貼る人の特徴。少しでも気になると付箋を貼るくせに、逆に誰(shuí)かに貼られると、気を悪くして何としてでもその人の欠點(diǎn)を探そうとする」「そんなことにメンタルを揺さぶられてるから合格できないんだ」「他人を観察して付箋を貼る時(shí)間に、一問(wèn)でももっと解いてたら合格できたんじゃない?」と付箋テロを非難するコメントが大半を占めている。

中には、韓國(guó)の現(xiàn)狀について「こういうやつらが公務(wù)員になるから國(guó)がこんな調(diào)子」と指摘する聲や、「公務(wù)員試験は分量も多いし合格できる保証もないから、何年も勉強(qiáng)することになる。それでも駄目で何か別のことをしようとしても、できることは何もなく年を取っていくだけ」と嘆きのコメントを寄せるユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)

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