米國のチャイナタウンに中國人顔のイブ像建設(shè)、計(jì)畫が否決された理由とは?―中國メディア

Record China    2017年4月27日(木) 7時10分

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米カリフォルニア州の公園で中國人顔の銅像建設(shè)計(jì)畫があったが、現(xiàn)地議會に否決された。資料寫真。

2017年4月25日、環(huán)球網(wǎng)によると、米カリフォルニア州の公園で中國人顔の銅像建設(shè)計(jì)畫があったが、中國系議員がこぞって反対した。

米カリフォルニア州モントレーパークは全人口に占める中國系住民の比率が最も高い町として知られる。先日、この町でちょっとした事件が起きた。この地のランドパークとなっているアテナ像と噴水の脇に、新たにイブの像を作る計(jì)畫が浮上したのだ。ただしその顔は中國系住民のもの。文化の多様性を示す目的で民間非営利団體(NPO)から提案された。

もともとアテナ像は1920年代に白人の大富豪によって建設(shè)されたもので、白人至上主義的な文化背景を持つ。中國人の顔を持つイブの像を作ることで新たな意味を提案しようとする狙いがあるという。當(dāng)初はアテナ像をイブ像に置き換える計(jì)畫だったが、住民の同意が得られず、アテナ像の脇にイブ像を並べる計(jì)畫に変更された。

もっともこの計(jì)畫は議會の賛同を得られず卻下された。モントレーパークの議員を務(wù)める林達(dá)堅(jiān)氏は文化の多様性は重要だとしつつも、アテナ像はランドマークとして定著しており、住民の同意は得られないと明かしている。(翻訳?編集/

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