2017年4月26日、中國のポータルサイト?今日頭條が、中國海軍は半ズボンをはいた強(qiáng)國に過ぎないと獨(dú)メディアと論評していると伝えた。

ドイツメディアは、中國発の國産空母が間もなく進(jìn)水することを念頭に、1、2隻の通常動(dòng)力空母を持っているからといって世界の軍事強(qiáng)國になったとは言えないと指摘。米國の原子力空母「カールビンソン」と「ロナルド?レーガン」の2隻が北朝鮮に向かっているが、この2隻は中國の空母より圧倒的に強(qiáng)いとした。

そして、中國は唯一の空母である遼寧號が外海に出るだけで喜んでいるが、わずか25機(jī)の艦載機(jī)しか搭載できず、カタパルトもないと指摘。米國ミニッツ級空母は80機(jī)搭載できると、その違いを強(qiáng)調(diào)した。

さらに、中國は猛烈な勢いで発展を加速させているものの、海軍力においてはいまだに遅れており、米國と比べるとその差は極めて大きいと分析。しかも、中國は空母の技術(shù)を外國から導(dǎo)入できないため、自力で研究開発しなければならず、中國空母は世界どこへでも航行できる能力もなく、「半ズボンをはいた世界強(qiáng)國に過ぎない」と論じた。

これに対し、中國のネットユーザーから「全くその通りだ。過度に褒めてもいないし過度にけなしてもいない」、「ドイツのいうことは信頼性がある。米國はフランスより信用できる」など、ドイツの評価を認(rèn)めるコメントが多く寄せられた。

また、「ドイツの言うことは非常に正確だ。われわれは発展し始めてまだ20年そこそこで、西洋のように100年以上の基礎(chǔ)があるわけではない。でもこのまま行けば20?30年で西洋諸國を超えられる」、「米國と比べられるようになったこと自體、中國の軍事力が強(qiáng)大になったことを証明している」など、前向きなコメントも多かった。（翻訳?編集/山中）