日本がテレビ番組輸出を強化=「日本ドラマのレベルは高い」「日本ドラマの大げさな演技は見ているとこっちが恥ずかしくなる」―中國ネット

Record China    2017年4月27日(木) 13時50分

拡大

26日、中國メディアの観察者網(wǎng)は日本メディアの報道を引用し、日本はアジア最大のテレビ番組輸出國となることを目指していると伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年4月26日、中國メディアの観察者網(wǎng)は日本メディアの報道を引用し、日本はアジア最大のテレビ番組輸出國となることを目指していると伝えた。

日本のテレビ番組の海外輸出は好調(diào)で、総務省によると、2015年度は288億円と過去最高額となった。同省は輸出額の倍増を狙っているが、問題もあるという。

記事は、15年放送のドラマ「デート?戀とはどんなものかしら?」の中國リメーク版が、今年2月から中國で配信が始まったことを紹介。出演者は中國人俳優(yōu)だという。

また、「NARUTO―ナルト―」や「名探偵コナン」などのアニメ、「相棒」などのドラマも海外で人気であり、リメーク方式や、臺本や構(gòu)成を提供する「フォーマット販売」の形でも、日本の番組が海外輸出されており、好調(diào)に伸びているという。

しかし記事は、不安要素として中國依存が強いことを指摘。今は、中國で日本のアニメやドラマの人気が高く、通常1話數(shù)十萬円のところを中國では數(shù)百萬?1000萬円で買われているが、日中関係に左右されやすく、価格が下がったり、數(shù)量が落ちたりして輸出が失速するリスクは常に存在していると論じた。

これに対し、中國のネットユーザーから「これは強烈に支持する!日本ドラマのレベルは高いから、國産ドラマのレベルアップにもつながる」とのコメントが寄せられた。

一方で、「日本ドラマの大げさな演技は見ているとこっちが恥ずかしくなる」、「アニメはともかく、日本のドラマを見る人なんているのか?アニメだってレベルの下がり方が半端ないのに」などの意見もあり、中國ネットユーザーの日本ドラマに対する評価は分かれているようである。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜