韓國新政府の業(yè)務が難航?大統(tǒng)領府のシステムに殘されていた資料に韓國ネットが驚き「國政がまひしてしまう」「國民の予想をはるかに超えた」

Record China    2017年5月16日(火) 7時10分

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15日、韓國メディアによると、韓國の樸槿恵前政府の大統(tǒng)領府のシステムには各種の報告書などが記録されておらず、會議室の予約內(nèi)容など実際の業(yè)務に役立たないものばかり殘されていることが明らかとなった。寫真は韓國大統(tǒng)領府。

2017年5月15日、韓國?JTBCによると、第19代韓國大統(tǒng)領に就任した文在寅(ムン?ジェイン)氏は政権引き継ぎ期間が一切ないまま、新政権をスタートさせることになった。さらに、樸槿恵(パク?クネ)前政府の大統(tǒng)領府のシステムには各種の報告書などが記録されておらず、會議室の予約內(nèi)容など実際の業(yè)務に役立たないものばかり殘されていることが明らかとなった。

報道によると、大統(tǒng)領記録官は3日、大統(tǒng)領府に対し、大統(tǒng)領府の電子システムに登録された資料を整理し提供するよう求める內(nèi)容の文書を送付した。これを受け、樸槿恵政府は電子記録物934萬件を大統(tǒng)領記録官に提供し、このうち約10萬件を最大30年間非公開にできる「指定記録物」とした。しかし、新政府が前政府の業(yè)務內(nèi)容を確認するため電子システムにアクセスしたところ、殘されている資料は単純な公示事項や會議室の予約票など基礎的な資料がほとんどであることが確認された。

大統(tǒng)領府関係者は「盧武鉉(ノ?ムヒョン)政府で使われていた電子システム『e知園』にあった各室ごとの年間業(yè)務計畫や課題管理、業(yè)務成果評価、會議管理などの記録はほとんどない」と明らかにし、「前政府はほとんどの資料を紙で印刷し報告した後、廃棄するものは廃棄し、ほかは指定記録物としてまとめてしまったようだ」と説明した。新政府は引き継ぎ資料どころか、すぐに処理すべき各種の懸案事項がこれまでどのように進められてきたのかを知る方法すらないということになる。指定記録物は目録が公開されないため、前政府がどのような資料を廃棄し、どのような記録物を封印したのかも確認できないという。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「本當なら大変なこと」「何をそんなに隠したいのか…」「指定記録物を取り消すべき」「國政がまひしてしまう。特殊ケースであることを立証し、30年間の封印を解かなければならない」「これまで國が滅びなかったことが奇跡」「仕事をしていなかったか、橫領ばかりしていたか、二つに一つだ」「信じられない。一般の會社員でも許されない行為を政府が?」「樸槿恵政府の行動はいつも國民の予想をはるかに超えてくる」「樸槿恵は最初から最後まで1回も國の役に立っていない」「樸槿恵は4年間何をしていたの?大統(tǒng)領府でお姫様ごっこをして遊んでいたの?」など驚きや不安、樸槿恵政府に対する批判の聲が上がっている。

その他「文在寅政府は個人の実力だけで戦っているということ。それがよりすごくて恐ろしい」「文大統(tǒng)領は苦労するだろうけど國民は強く信じている。韓國を希望の見える國にしてほしい」など文大統(tǒng)領を応援する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

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