Record China 2017年5月3日(水) 9時10分
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1日、韓國の大統(tǒng)領選投票日まで1週間余りとなり候補者らの遊説が熱を帯びる中、候補者自身やその周辺から対抗勢力を攻撃する「汚い言葉」が次々飛び出し、有権者らのひんしゅくを買っている。寫真は韓國大統(tǒng)領府。
2017年5月1日、韓國の大統(tǒng)領選投票日まで1週間余りとなり候補者らの遊説が熱を帯びる中、候補者自身やその周辺から対抗勢力を攻撃する「汚い言葉」が次々飛び出し、有権者らのひんしゅくを買っている。
候補者の中で目下最も大きな非難を浴びているのが保守系の自由韓國黨の候補?洪準杓(ホン?ジュンピョ)氏だ。4月30日、ある世論調(diào)査機関を指して「泥棒野郎」との言葉のほか放送禁止用語を放った後、「私が政権を取ったら(機関を)なくしてやると言ったら、最近、突然(支持率を)上げてくれた」と追及した。これを批判する側(cè)も負けていない。対抗候補である文在寅(ムン?ジェイン)陣営は洪候補の発言を「やくざ政黨の後継らしい反民主的暴言」との表現(xiàn)で批判、正義黨の沈相ジョン(シム?サンジョン)候補は「ありとあらゆる猟奇的な発言と行動をするから(洪候補は)嫌いだ。話も聞きたくない」と批判した。
この日、地方大學で遊説を行った文候補からも過激発言が出ている。文氏は、選挙戦が本格化する中で共産主義のレッテル貼りをする勢力のせいで「騒がしい」と指摘、「もう國民は(レッテル貼りに)だまされないぞ、やつらめ」と述べた。また、文氏に先立ち発言した同陣営幹部からは「極右?保守勢力は完全に壊滅させねばならない」との強い表現(xiàn)が飛び出した。
韓國のネットユーザーはこれにさまざまなコメントを寄せているが、支持率調(diào)査でトップを守る文候補の人気を反映してか、暴言を繰り返す洪候補への批判の聲が多い。中でも「洪準杓は謝罪して出馬を辭退すべき」「洪準杓は禮儀がなってない」「洪準杓は韓國のトランプ氏だね」「完全にクズ。こんな人が大統(tǒng)領選候補かと思うと恥ずかしい」といった聲が多數(shù)の共感を得た。
また、「守舊派を壊滅させるべきというのは當たっている」「文候補の暴言は洪候補と比べたらすずめの涙程度じゃないか」などと文候補を擁護するコメントや、「時代は変わった。國民が賢くなることが問題への答えだ」「有権者は暴言を吐かれるよりうそをつかれる方が嫌だ」との意見もあった。(翻訳?編集/吉金)
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