日本の點鼻薬の絶大な効果に感動した男性、半年間使い続けた結(jié)果、取り返しのつかないことに―中國

Record China    2017年4月28日(金) 9時20分

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27日、都市快報によると、浙江省の男性が日本の鼻炎スプレーを常用していたところ、使い過ぎにより薬物性鼻炎にかかってしまったという。資料寫真。

2017年4月27日、都市快報によると、浙江省の男性が日本の鼻炎スプレーを常用していたところ、使い過ぎにより薬物性鼻炎になってしまったという。

浙江省に住む20代の男性は、1?2年前から鼻水など鼻炎の癥狀に悩まされていた。ある人から日本製の鼻炎スプレーが効くという話を聞き、代理購入サービスで入手して使ってみたところ、毎日1回スプレーするだけで効果てきめんだったという。

男性は喜び、このスプレーを半年ほど使い続けたが、徐々にその効果が薄れていることに気づく。そこで地元の耳鼻咽喉科を受診すると、醫(yī)師から薬物性鼻炎であるとの診斷を受けた。

薬物性鼻炎は、血管収縮効果のある點鼻薬を高頻度、長期間使用することで逆に血管が肥大して薬が効かなくなり、もともとの鼻炎の癥狀がさらに重くなるというもの。男性を診察した醫(yī)師によると、「一度薬物性鼻炎になると、一生鼻炎の薬物に頼らなければならなくなる可能性がある」という。

男性が使用した鼻炎スプレーには、ナファゾリン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩が含まれていたという。記事は「ナファゾリン塩酸塩は副作用が強いため、中國では醫(yī)師が応急的に用いるだけ。クロルフェニラミンマレイン酸塩は眠くなる副作用があり、中國では常用されていない」と伝えている。

また、代理購入サイトで売られている日本の薬品には一部を除いて中國語の説明書がない。擔(dān)當した醫(yī)師は「中國語の説明があったとしても、多くの人が細かいところまで見ない。外國の薬品はより安全だという意識があるからだ」と指摘している。(翻訳?編集/川尻

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