2008年4月9日、英フィナンシャルタイムズ紙はこのほど、臺(tái)灣の次期総統(tǒng)に當(dāng)選した馬英九（マー?インジウ）氏のインタビューを掲載した。新華社が伝えた。

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馬氏は自らが大陸トップと直接対話は行わないと明言、また大陸を訪問する可能性についても否定した。ただし今週末に海南省で行われるボアオ?アジアフォーラムで副総統(tǒng)となる蕭萬長(zhǎng)（シャオ?ワンチャン）氏が大陸指導(dǎo)部との信頼関係を構(gòu)築することに期待を表明した。

選挙の公約でもあった中臺(tái)関係改善による臺(tái)灣経済の活性化には自信を見せ、大陸観光客の受け入れ、大陸との直行便就航に伴う外資企業(yè)の臺(tái)灣進(jìn)出により、株式市場(chǎng)や不動(dòng)産市場(chǎng)を中心に大きな経済効果が見込まれると発言。

一方で、その他の中臺(tái)関係改善案に関しては大陸との協(xié)議を経た上で漸進(jìn)的に行うと消極的な姿勢(shì)を見せ、期待されていた臺(tái)灣企業(yè)の大陸投資を純資産の40％までに制限する規(guī)制の撤廃は現(xiàn)時(shí)點(diǎn)でタイムスケジュールにないことを明らかにした。今年初め以來、馬氏の勝利と中臺(tái)関係改善を見越して外國(guó)人投資家による12億ドル（約1220億円）もの臺(tái)灣株買いが進(jìn)んでいたが、今回のインタビューはその期待に冷や水をかける內(nèi)容となった。（翻訳?編集/KT）