絶叫し抗議する韓國デモ隊を米兵が笑いながら撮影、THAAD配備で=韓國ネットは怒りとため息「まるで犬や豚を見るような視線」「本當に哀れな國」

Record China    2017年4月27日(木) 20時40分

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27日、韓國での高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備作業(yè)開始に配備地周辺の住民らが反発する中、敷地への裝備の搬入を防ごうと集まったデモ隊を米兵が笑いながら撮影する姿が公開され、物議を醸している。資料寫真。

2017年4月27日、韓國?中央日報などによると、韓國での高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備作業(yè)開始に配備地周辺の住民らが反発する中、敷地への裝備の搬入を防ごうと米軍車両に詰め寄るデモ隊を車內(nèi)の米兵が笑いながら撮影する姿が公開され、物議を醸している。

米兵の姿は、27日、あるネットユーザーが動畫サイトYouTubeで公開した3分24秒の動畫に収められていた。動畫は、26日午前7時前、駐韓米軍がトレーラーやトラックにTHAADの裝備を載せ、配備地である星州(ソンジュ)郡の元ゴルフ場に搬入する様子を映したものだ。搬入を防ごうと集まった周辺住民らは盾を手にした警察隊に阻まれ車列を見送るしかなく、抗議する叫び聲やすすり泣く聲も聞こえる。警察隊に無理に車列から遠ざけられた人々からは「けが人が出ています」「押さないで」といった悲痛な聲も上がった。

そうした住民らの姿を、トラックの助手席に乗っていた米兵が笑顔を浮かべながらスマートフォンで撮影していたのだ。動畫を見た住民からは怒りの聲が噴出、當時、現(xiàn)場にいた住民の1人は「哀れな住民たちが警察に押されて絶叫しているのに、それを見て笑って通り過ぎるとは、人間としての基本的な禮儀がないのではないか」と米兵を批判した。

この報道に、韓國のネットユーザーからも「楽しんでるみたいだな!」「命を懸けて反対してるのに、それを面白がるなんて」「まるで犬や豚を見るような感じじゃないか」「僕らにとっては命に関わる問題なのに、やつらはゲームくらいに思ってるんだろう」「どれだけ韓國をばかにしてるんだ?」など怒りの聲が相次いでいる。

しかし一方では、「悲しいの一言」「韓國は完全にカモ國家」「本當に哀れな國だ。同盟國に姿を借りた、米國の植民地」「そういう扱いをされる韓國に問題がある」「いつまでこんなふうに生きなきゃいけないんだろう?」と諦めのようなため息交じりのコメントも多數(shù)寄せられた。(翻訳?編集/吉金

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