2017年4月27日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、カキが大量発生したデンマークの在中國(guó)大使館が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）を通じて、中國(guó)人に向けて緊急支援要請(qǐng)をつぶやいたが、今度は「待ってます！」と書き込んだ。

デンマークの海岸に大量発生したカキ。デンマーク大使館によると、このカキは同國(guó)からはるか南の太平洋から運(yùn)ばれてきて繁殖した外來(lái)種で、現(xiàn)地では対策の施しようがない狀況に陥っているという。食材としては魅力的だが、それでもあまりに大量のカキを人口600萬(wàn)人に満たないデンマークだけで消費(fèi)するのは難しい。

デンマーク大使館が24日、「海岸に生ガキがびっしり。でもデンマーク人は少しもうれしくない。デンマークの海岸に食べに來(lái)る？」とつぶやくと、中國(guó)のネットユーザーから対応策が多數(shù)書き込まれだけでなく、さらに“カキ食べ盡くし部隊(duì)”の要請(qǐng)と見(jiàn)て、「中國(guó)人の出番だ」「中國(guó)人が現(xiàn)地に行って食べれば瞬く間にきれいな海岸が取り戻せる」とノリノリのコメントが次々に書き込まれた。

この反応に、デンマーク大使館は27日、「正義感あふれるカキ食べ盡くし隊(duì)の応援に感謝。デンマークの海岸で待ってます」とつぶやいた。また、メディアの取材に、「オイスターソース工場(chǎng)を造って中國(guó)に輸出する」「カキ食べ放題ツアー」など中國(guó)ネットユーザーの提案をデンマークに伝えることや、中國(guó)側(cè)の許可が下りれば生カキを輸出する考えがあることを明かした。（翻訳?編集/岡田）