2017年4月27日、環(huán)球時(shí)報(bào)は臺灣メディア?中央社の報(bào)道を引用して、臺灣の蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)がトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)と昨年12月以來の電話會(huì)談を行う意思を示したと伝えた。

中央社によると、蔡総統(tǒng)はロイターのインタビューを受けた際に「われわれは米國政府と直接コミュニケーションを取る機(jī)會(huì)がある。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)本人に電話するチャンスも排除していない。ただ、それには情勢や米國政府の姿勢を考慮する必要がある」と語ったという。

蔡総統(tǒng)はまた「われわれは國防戦略に有意義ないかなるプロジェクトをも排除しない。F?35戦闘機(jī)の購入もその1つだ」と語ったという。中央社は「蔡総統(tǒng)がF(xiàn)?35戦闘機(jī)の購入に言及するのは今回が初めて」と報(bào)じている。

蔡総統(tǒng)の発言について、中國國防部の楊宇軍（ヤン?ユージュン）報(bào)道官は27日の定例會(huì)見で「いかなる國による臺灣への武器輸出にも斷固反対する。武力によって統(tǒng)一を拒む行為に活路はない」とコメントした。（翻訳?編集/川尻）