2008年4月10日、浙江省溫洲市の某大學(xué)で、「靴下の履き捨て」をする大學(xué)生の存在が物議を醸している。寮生活をするこの學(xué)生は、靴下工場を営む実家から600足もの靴下を持參し、「汚れたら履き捨てる」生活なのだという。同級生にもプレゼントして喜ばれ、學(xué)內(nèi)ではちょっとした有名人となっている。溫洲ネットが伝えた。

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大學(xué)1年生の江宇（ジアン?ユー）君（仮名）はこれまで、1度も靴下を洗ったことがない。寮生活を始めるにあたり、靴下工場を営んでいる実家の父親が600足もの靴下を持たせてくれたおかげだ。履き捨てた靴下は、ベランダに「ポイ」。同部屋の學(xué)生も恩恵にあずかり、ベランダにはいつの間にか大きな靴下の山が。他の同級生達(dá)も、靴下目當(dāng)てに頻繁に江君の部屋を訪れる。

これを見た講師の1人は、「うちの大學(xué)は裕福な家の子が多いが、家事や身の回りのことが出來ない子がほとんどだ。そのため昨年から1年生を?qū)澫螭?、『自立講座』を開設(shè)?；镜膜始沂陇蚪踏à皮い搿工仍挙?。

中國の都市部では、中流以上の家庭で家事全般を家政婦に任せることは常識。料理、洗濯、掃除と何でもしてくれるので、子供がお手伝いをする機(jī)會を失っている。（翻訳?編集/NN）