2017年4月27日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國(guó)語(yǔ)版サイトは記事「THAAD配備の代金としてトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が10億ドルを要求、韓國(guó)政府は拒否」を掲載した。

中韓関係の悪化で注目されている韓國(guó)の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備問(wèn)題だが、もう一つの課題が費(fèi)用負(fù)擔(dān)だ。昨年のTHAAD配備合意時(shí)に當(dāng)時(shí)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は韓國(guó)が用地と関連施設(shè)を用意し米國(guó)が費(fèi)用を負(fù)擔(dān)すると説明。費(fèi)用負(fù)擔(dān)がないとして、議會(huì)の承認(rèn)なしに配備を決めた。

ところが27日、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)はロイター通信の取材に答え、韓國(guó)はTHAAD配備の費(fèi)用を負(fù)擔(dān)するべきだとコメントした。金額は10億ドル（約1120億円）に達(dá)するとみられる。28日、韓國(guó)國(guó)防部は「韓國(guó)が土地と関連施設(shè)を提供し、米國(guó)が配備、運(yùn)用、維持の費(fèi)用を負(fù)擔(dān)するとの米韓合意に変更はない」との聲明を発表している。（翻訳?編集/