2018年10月30日、臺(tái)灣?中國(guó)時(shí)報(bào)は、臺(tái)灣で日本米が大人気だと伝えた。

記事は、「臺(tái)灣には多くの日本米ファンがいて、日本料理店が固定で購入しているほか、多くの家庭でも日本米が購入されている。有名な『コシヒカリ』のほか、北海道の『ななつぼし』や『ゆめぴりか』も、近年人気が出ている」と伝えた。

日本米を販売する「臺(tái)北精米所三代目俵屋玄兵衛(wèi)」の張（ジャン）さんによると、「コシヒカリ」の人気が最も高く、どの年齢層からも高い支持を得ているという。

また、日本料理店には北海道産の「ゆめぴりか」や「ななつぼし」が人気で、ななつぼしは壽司用によく使用され、2キロで490元（約1800円）、冷めてもおいしい「ゆめぴりか」は弁當(dāng)に適していて2キロ600元（約2200円）だという。

臺(tái)灣での「コシヒカリ」人気を受けて、最近では臺(tái)南市斗南農(nóng)會(huì)も積極的に契約栽培を推進(jìn)している。新光三越やCity Superなどで臺(tái)南産「コシヒカリ」が2キロ300元（約1100円）と、手頃な値段で楽しめるという。臺(tái)灣のファミリーマートでも臺(tái)南産「コシヒカリ」を使用したおにぎりを販売しているそうだ。

臺(tái)灣の微風(fēng)超市（Breeze Super）では、島根県西石見産の「元?dú)菝住工?キロ500元（約1800円）で販売しているが、売れ行きが最も良いという。Momo購物網(wǎng)の調(diào)査によると、臺(tái)灣で人気の日本米上位3位はいずれも「コシヒカリ」だったという。（翻訳?編集/山中）