Record China 2017年12月16日(土) 19時(shí)20分
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15日、看看新聞網(wǎng)は、日本の「今年の漢字」に「北」が選ばれたことについて、「敗北の『北』でもある」とする記事を掲載した。
2017年12月15日、看看新聞網(wǎng)は、日本の「今年の漢字」に「北」が選ばれたことについて、「敗北の『北』でもある」とする記事を掲載した。
記事は「日本では毎年12月12日、京都の有名な清水寺で1年の世相を反映した漢字1文字が発表される。今年は『北』という文字が選ばれ、日本メディアは北朝鮮の核ミサイルによる脅威が深刻化したことなどが選定理由だと分析している」と伝えた。
そのうえで「今年北朝鮮は15回にわたり大陸間弾道ミサイルを日本海方向に発射し、そのうち2回は日本列島を飛び越えた。さらに核実験も1度実施している。北朝鮮はこれまで再三日本にある米軍基地を破壊すると脅してきたが、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)による度重なる過激な対応も日本人の憂慮を増大させた。安倍晉三政権も今年は様々な外交舞臺(tái)において繰り返し北朝鮮の脅威を扇動(dòng)し、日本國民の感情を刺激した」と解説している。
その一方で「『北』は、実は日本企業(yè)の敗北を意味する『北』でもあるのだ。三井不動(dòng)産の子會(huì)社による不正會(huì)計(jì)、ソフトバンクの所得申告漏れ、神戸製鋼?三菱マテリアル?東レの長期間にわたる製品データ改ざんなど、大手日本企業(yè)のスキャンダルが年間を通じて続いた。同時(shí)に、日本企業(yè)はイノベーション分野の競走においても徐々に遅れをとりつつある。日本企業(yè)の全體的な衰退が、日本の市民の潛在的な意識の中にあるのだ」と論じた。
そして「1つの文字が今年の日本社會(huì)全體の世相を完全に現(xiàn)すことは不可能かもしれない。しかし、『北』という文字が選ばれたことで、日本社會(huì)に存在する巨大な焦燥感と不安感が浮き彫りになった」と伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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