2017年5月1日、新華社はこのほど、韓國(guó)の流行文化に反感を抱く海外消費(fèi)者の割合が増えており、韓流関連の消費(fèi)意欲が萎縮傾向にあると報(bào)じた。

韓國(guó)文化産業(yè)交流財(cái)団が4月に発表した報(bào)告書「グローバル韓流実態(tài)調(diào)査」（2016年）から明らかになった。

報(bào)告書における調(diào)査は、16年10?12月に米國(guó)や中國(guó)、日本、英國(guó)など15カ國(guó)で実施され、7200人がネットを通じてアンケートに回答する形式で行われた。

その結(jié)果、今後1年で韓流関連消費(fèi)の支出を増やす可能性のある消費(fèi)者は31％で、前年調(diào)査よりも10ポイント低下。とりわけ米國(guó)と中國(guó)、英國(guó)、アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦（UAE）などの國(guó)で消費(fèi)意欲が大幅に落ち込んでいることが分かった。

韓流に反感を抱く人の割合は平均21．1％で、15年は16．2％だった。反感を抱く人が最も多かったのはインドで、33．7％。次いで日本が28．3％、以下中國(guó)、アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦と続いた。

反感を抱く背景には、韓流商品がどれも似たような內(nèi)容で、過(guò)剰にセンセーショナルであったり、コマーシャライズされていたりすることに加え、韓國(guó)との政治?外交上の摩擦などが影響しているとみられている。（翻訳?編集/岡田）