中國がアフリカで積極的に「鉄道外交」を展開、設(shè)備?技術(shù)と共に人材も提供―中國メディア

Record China    2017年5月2日(火) 5時10分

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30日、人民日報は中國がアフリカ地域で積極的に「鉄道外交」を繰り広げていることに対する國外メディアの反応を伝えた。寫真は中國の高速鉄道。

2017年4月30日、人民日報は中國がアフリカ地域で積極的に「鉄道外交」を繰り広げていることに対する國外メディアの反応を伝えた。

世界銀行が今年2月に発表したアフリカ都市発展リポートによると、中國がアフリカ諸國に援助あるいは融資を行った鉄道?道路建設(shè)プロジェクトの総距離がいずれも5000キロを突破し、16萬人余りの人材を育成したという。

今年1月には、アフリカ東部?ジブチの首都ジブチで、エチオピアの首都アジスアベバに向かう中國産電化旅客列車の初運転が行われた。英紙フィナンシャル?タイムズは「アジスアベバ―ジブチ間鉄道は中國のアフリカ東部における重要な投資プロジェクトであり、フランス人が敷設(shè)した100年の歴史ある鉄道に代わるものだ。アフリカで初めて全線にわたり中國の鉄道技術(shù)規(guī)格と設(shè)備によって建造された國際電化鉄道であり、融資、設(shè)計、施工、材料から開通後の運営に至るまで、全てのサプライチェーンを中國中鉄と中國鉄建中國土木行程集団の2社で擔當した」と報じた。

また、米紙ニューヨーク?タイムズも「今の最大のスターは中國かもしれない。中國が鉄道システムを設(shè)計し、列車を提供すると同時に、鉄道の計畫や建設(shè)に必要な數(shù)百人のエンジニアを提供しているからだ。世界で最も現(xiàn)代化された鉄道ネットワークを國內(nèi)に構(gòu)築した中國が、そのリソースや専門技術(shù)を世界に提供している」と評価。中國企業(yè)が「一帯一路」戦略の一環(huán)として、毎年アフリカ各地の港灣、道路、空港建設(shè)に約500億米ドル(約5兆5800億円)の投資を行っているというジョン?ホプキンス大學による研究結(jié)果を合わせて紹介している。(翻訳?編集/川尻

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