2017年4月30日、江西日?qǐng)?bào)によると、江西省の観光地にある揺れる橋で、負(fù)荷に耐えきれなくなった橋が傾く事故が発生した。

事故があったのは、江西省南昌市の梅嶺獅子風(fēng)景區(qū)にある揺れる橋。事故は4月30日午後5時(shí)ごろに発生し、20人あまりの観光客が傾いた橋の上で身動(dòng)きが取れなくなった。橋の下は畑が広がり、地上から橋まで數(shù)メートルの高さがあったという。

現(xiàn)地はメーデー3連休ということもあって多くの観光客でにぎわっていた。このため揺れる橋では1回に入る人數(shù)を制限していたが、それでも人の密度が高くなり、鋼鉄製のロープにゆるみが出たことで傾いてしまったとみられる。

揺れる橋は全長(zhǎng)188メートルで、2002年に完成した。そのスリル感から「勇者の橋」と呼ばれている。同風(fēng)景區(qū)は、施工業(yè)者による補(bǔ)修と當(dāng)局の検査が終わるまで観光客への開(kāi)放を見(jiàn)合わせるという。（翻訳?編集/川尻）