Record China 2017年5月2日(火) 11時20分
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1日、大気汚染問題が深刻化している韓國で、工場の煙突から出る煙をなくす日本の技術(shù)が注目を集めている。寫真は焼卻爐の煙突。
2017年5月1日、大気汚染問題が深刻化している韓國で、工場の煙突から出る煙をなくす日本の技術(shù)が注目を集めている。
韓國?SBSによると、深刻化する大気汚染問題を解決するため、韓國では現(xiàn)在、工場の煙突から出る煤煙を減らすための方案が検討されている。一方、日本の東京では煙の出る工場の煙突はほとんど見かけられない。それは東京都が全ての煤煙施設(shè)を管理しているためだという。
東京の練馬にある清掃工場の焼卻爐では1日に500トンものごみが燃やされている。しかし、焼卻する過程で発生する汚染物質(zhì)は先端の吸著フィルターなどを通じて99%以上が除去されている?,F(xiàn)在は2基のごみ焼卻爐が稼働しているが、煙突に煙は見られない。窒素酸化物の排出量は31ppmと韓國の基準(zhǔn)値である200ppmの15%に過ぎず、粉じんは全く発生しない。このように、東京では清掃工場の多くが先端施設(shè)に変更されたことで、煙突から出る煙がほぼ消えたという。
東京都はソウルの2倍にあたる84カ所に大気測定施設(shè)を設(shè)置し、工場周辺の大気狀況をリアルタイムで確認(rèn)している。徹底した管理が功を奏し、東京の最近の微小粒子狀物質(zhì)PM2.5の濃度は平均12.8マイクログラムと、ソウルの約半分を記録している。また、東京都は千葉市など9の近隣都市と協(xié)約を結(jié)び、自動車の煤煙減少政策も推進(jìn)している。
この報道は韓國のネットユーザーの間で注目を集め、多くのコメントが寄せられている。コメントの中では「確実に日本は先進(jìn)國。やっぱり韓國とは違うね」「日本に住んでいるが、韓國とは空気が全く違うよ」「煙を出さない技術(shù)。日本は素晴らしい國だと認(rèn)めざるを得ない」「日本のこういうところが好き」「そんな技術(shù)があったなんて!日本がうらやましい」「日本が嫌いでも學(xué)ぶべきところは學(xué)ぼう」「日韓のレベルの違いを感じる。いくつかの産業(yè)では日本を追い越したが、総體的に見ると日本ははるか上にいる。技術(shù)にも差があるし、仕事をする人たちのマインドから違う」など日本を稱賛する聲が目立った。
そのほか「サッカーに命を懸けるのではなく、先にこういう問題を改善させよう」「韓國版の煙突フィルターを作ると言って稅金を盜もうとする人が出てきそう。何もしない方がまし」「韓國だけではなく中國も早く導(dǎo)入するべき」などの聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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