Record China 2017年5月3日(水) 18時0分
拡大
1日、メーデーの祝日を迎えた韓國で多くの小學校が運動會を予定していた中、週末から悪化した大気汚染の影響で、日程を中止したりプログラムを変更したりする學校が続出した。寫真は5月1日のソウル。
2017年5月1日、メーデーの祝日を迎えた韓國で多くの小學校が運動會を予定していた中、週末から悪化した大気汚染の影響で、日程を中止したりプログラムを変更したりする學校が続出した。韓國?SBSなどが伝えた。
ソウル近郊の京畿道(キョンギド)では、同日午前9時の時點で微小粒子狀物質(zhì)PM2.5の濃度が1立方メートル當たり59?90マイクログラムと高水準に達し、道內(nèi)にある複數(shù)の小學校がグラウンドで予定していた運動會を屋內(nèi)活動に変更するなどの措置を取ったという。
一方で、予定通りに強行開催して保護者からの反発を買った學校もあった。中部に位置する忠清北道(チュンチョンブクド)清州(チョンジュ)のある小學校では、PM2.5の濃度が高水準であったのにもかかわらず、マスク著用で運動會を強行したとのこと。記事は、児童がそろいの運動著とマスクでグランドに整列し、それをやはりマスク著用の教師や保護者が見守る姿を?qū)懻妞菆螭袱皮い搿?/p>
この報道に韓國のネットユーザーからは、學校の措置に対して「生徒に罪はない」「PM2.5の濃度が高かったら、運動會を中止して別のものに変更すべき」「別の日に延期してもいいのに、日程が決まってるから駄目だとでも言うの?この國にしてこの學校ありか…」など非難の聲が相次いでいる。
その他、「PM2.5の分布地図を見てくれ。韓國と中國だけが真っ赤。中國の責任を問うべき」「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)への報復よりも汚いPM2.5。お隣さんには困ったもんだ」と中國の責任を追及するコメントや、韓國の現(xiàn)狀を「殘念な國」「韓國最大の問題は、北朝鮮の核よりも(國政介入事件の)崔順実(チェ?スンシル)よりも、このPM2.5。対処を間違えば、將來住めない土地になる可能性だってある」と嘆く聲が寄せられ、運動會會場からは「今、うちの子の運動會中(泣)。砂ぼこりの中、大聲で応援してるよ」との実況中継するユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)
この記事のコメントを見る
人民網(wǎng)日本語版
2017/4/13
Record China
2017/4/6
2017/4/25
2017/4/7
2017/4/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務提攜
Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る