日本の超豪華寢臺「四季島」が韓國でも注目の的に=ネットには嘆く聲も「韓國には夢のまた夢」「同じものを仮に韓國につくったところで…」

Record China    2017年5月4日(木) 12時40分

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1日、JR東日本が運行を始めた寢臺列車「トランスイート四季島」が韓國で「日本の超豪華列車」として紹介され、韓國ネットユーザーの大注目を浴びている。資料寫真。

2017年5月1日、JR東日本が運行を始めた寢臺列車「トランスイート四季島」が韓國で「日本の超豪華列車」として紹介され、韓國ネットユーザーの大注目を浴びている。

韓國?SBSテレビは1日、ひのき風呂が付いた全室スイートの「四季島」の客室や、大きなガラス窓で開放感抜群の展望車などを映像を交えて紹介、3泊4日のコースで1人當たり最高95萬円という価格にもかかわらず、來年3月までの分がすでに完売していると伝えた。

また「四季島」のコースに含まれる東北地方などの溫泉地や観光スポットでは期待が高まっているとして地元の観光関係者のインタビューも紹介、さらに、來月にはJR西日本で超豪華寢臺「トワイライトエクスプレス瑞風」の運行が予定されており、こちらも1人當たり料金が最高125萬円と高額だが、6?9月までの初回運行予定分がすでに完売していると伝えた。

日本でも注目の豪華列車に、韓國のネットユーザーも興奮気味のようだ。記事には「さすが、鉄道といえば日本だね」「鉄道マニアの國、日本らしい」「観光商品を生み出す技術は日本が最高」「日本は健全な高級文化の先導者だ」と感嘆するコメントや、「意外に料金は手頃だ。予約しようっと」との聲が寄せられている。

この他目立つのが、韓國の観光産業(yè)の現(xiàn)狀を振り返り嘆く聲だ。「韓國の交通はとにかく早く行くのが目的。日本は余裕がある」「貧しい韓國には夢のまた夢の観光商品だな」「こんな豪華列車が韓國にできたら、逆に非難されるに違いない」「仮に韓國につくったところで、乗るのは中國人ばかり。外の景色を見ようにも大気汚染で何も見えない…」といったコメントが並び、「韓國の観光関連の公務員は、給料を返納して反省すべき」との厳しい聲もあった。(翻訳?編集/吉金

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