「韓國もコウモリ食べていた」=フードコラムニストの指摘が物議

Record China    2020年1月31日(金) 11時0分

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30日、韓國?ソウル新聞によると、「韓國もコウモリを食べていた」とするフードコラムニストの発言が物議を醸している。寫真は韓國料理。

2020年1月30日、韓國?ソウル新聞によると、「韓國もコウモリを食べていた」とするフードコラムニストの発言が物議を醸している。

記事によると、「味のコラムニスト」として活動する韓國のフードコラムニスト、ファン?ギョイク氏は、自身のSNSで「亂獲でコウモリが絶滅の危機」というタイトルの記事をシェアし、「1979年の京郷新聞のこの記事では、コウモリを食べ盡くして個體數(shù)が急減したと伝えている」と書き込んだ。ファン氏は、「新型コロナウイルスの原因がコウモリだと広まると、コウモリを食べる中國人に対し嫌悪発言をする人が出てきた」とし、「韓國人もかつては中國人と違わなかった」と述べた。

ソウル新聞は、「背景には、新型コロナウイルスの原因として、メディアでヘビやコウモリなど野生動物を食べる現(xiàn)地の食習(xí)慣が取り上げられたことがある」とし、韓國のネット上で「コウモリをなぜ食べるのか。野蠻人」「衛(wèi)生観念がない」など、中國の食文化に対する非難の聲が上がっていたことを説明。「中國人に対して嫌悪をあらわにする問題を批判するためにこのような投稿をしたとみられる」と伝えた。

報道を受け、ネット上では「中國は現(xiàn)代でも食べてるから物議を醸したんでしょ」「そんな昔の記事を持ち出す意味はあるのか」など批判的な聲が多く上がっている。(翻訳?編集/松村)

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