2017年7月20日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、ソウル?明洞など韓國(guó)の有名観光地の商店街で「冷房中のドアの開(kāi)放問(wèn)題」をめぐる論爭(zhēng)が続いている。

韓國(guó)政府は2012年に「節(jié)電令」を発表し、エアコンをつけた店舗などにドアを閉めることを義務(wù)づけた。2011年に発生した大規(guī)模な停電を受けての対策で、違反した場(chǎng)合は最大で300萬(wàn)ウォン（約30萬(wàn)円）の違反金を科している。

韓國(guó)の産業(yè)通商資源部は17日から全國(guó)の主要18カ所の商店街を?qū)澫螭恕咐浞郡颏堡郡蓼蕙丧ⅳ蜷_(kāi)けて営業(yè)している店」の実態(tài)調(diào)査を開(kāi)始した。猛暑が続く韓國(guó)では電力使用量が急増しており、今月14日の最大電力需要は昨年同日より11．3％増えた8321萬(wàn)キロワットを記録したためだ。産業(yè)通商資源部は今年の最大電力需要が8月中に8650萬(wàn)キロワットまで上がるとみて、注意を呼び掛けている。

しかし、16日午後の明洞の街には冷気があふれていた。商店街のビル1階にある店舗はほとんどが入口のドアを開(kāi)けたまま冷房を作動(dòng)させていた。店主らは「客を呼び込むためには仕方ない」と主張している。そもそもシャッター以外のドアはつけていない店もあるという。

これについて、市民の意見(jiàn)は分かれている。ある大學(xué)生は「政府が干渉すべきでない。一方的な行政だ」と主張した。50代の男性も「観光地は大目に見(jiàn)る必要がある」と述べた。

一方で「産業(yè)用電力は値段が安いからといってむやみに使うべきでない」との意見(jiàn)も多い。明洞を訪れたドイツ人観光客は「ドイツでも一部の店では冷房をかけたままドアを開(kāi)けて営業(yè)しているが、韓國(guó)のように全ての店がドアを開(kāi)けて営業(yè)するのは初めて見(jiàn)た」と驚きの聲を上げた。

韓國(guó)のネットユーザーの間でも意見(jiàn)が分かれている?！弗丧ⅳ]まっていても、店に入る人は入る」「なぜ厳しく取り締まらない？」「パパラッチを派遣して罰金を3000萬(wàn)ウォンにすれば根絶できる」「客には手も足もある。自分で開(kāi)けて入れるよ」「産業(yè)用電力の料金を引き上げれば解決。その代わり家庭用を引き下げて」との意見(jiàn)がある一方で、「ドアを開(kāi)けておくかどうかは店の勝手！政府は干渉し過(guò)ぎ」「他の國(guó)でも大都市の店は同じように営業(yè)している。別に大した問(wèn)題じゃない」「常識(shí)的に考えて、ドアを閉めたままでは商売にならない。どうせ電気代は変わらないし、早く商品を売って早く店を閉める方がエネルギーの節(jié)約になる」と主張する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）