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8日、騰訊網(wǎng)は、韓國の新大統(tǒng)領(lǐng)が就任後に解決する必要のある「四つの難題」を提起した。寫真はソウル。
2017年5月8日、騰訊網(wǎng)は、韓國の新大統(tǒng)領(lǐng)が就任後に解決する必要のある「四つの難題」を提起した。
記事は、9日の選挙で選ばれる新大統(tǒng)領(lǐng)には、樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)時代の混亂を収束させる使命のほかに、重大な四つの試練が待ち受けているとした。
1點目は経済の回復(fù)だ。小売業(yè)もサービス業(yè)が低迷して消費が委縮している上に、最大の貿(mào)易パートナーである米國が保護(hù)主義に走る?yún)棨筏顩rの中、韓國経済の立て直しは急務(wù)と言える。記事は「新大統(tǒng)領(lǐng)就任後に経済の苦境を脫するプランが打ち出せなければ、國民の不満はより鬱積(うっせき)することになる」と指摘した。
2點目は中國との関係。高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備による中國との関係悪化は経済に大きなダメージを與えた。また、北朝鮮問題でも中國は重要なポジションにある。新大統(tǒng)領(lǐng)がTHAAD配備の見直しを行えば、中韓関係は転換點を迎えるかもしれないとのことだ。
3點目は北朝鮮問題だ。核の道をさらに進(jìn)む北朝鮮と制裁を強(qiáng)める米韓の亀裂はますます深まっている。文在寅(ムン?ジェイン)氏や安哲秀(アン?チョルス)氏が當(dāng)選すれば北朝鮮への融和政策がとられる可能性もあるが、結(jié)局は米中が設(shè)定した構(gòu)図の中にとどまることとなり、関係改善の実現(xiàn)は難しいという。
そして、最後の4點目はトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)との関係だ。THAAD配備の費用負(fù)擔(dān)を求め、自由貿(mào)易協(xié)定破棄を示唆するなど、同大統(tǒng)領(lǐng)の言動に韓國國內(nèi)からは憂慮の聲が出ているが、韓國は経済面でも安全保障面でも米國に依存せざるを得ない。記事は「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)とうまく付き合っていくことも重要課題の一つである」と指摘している。(翻訳?編集/川尻)
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