Record China 2017年11月7日(火) 21時30分
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7日、韓國メディアによると、韓國で日本の小説が大人気を博している。寫真は韓國?ソウル。
2017年11月7日、韓國?KBSによると、韓國で日本の小説が大人気を博している。
韓國の大手書店チェーン「教保文庫」が今年1月から10月までの書籍の販売數(shù)を分析したところ、日本の小説は約82萬冊が販売され、過去最高を記録した。
今年最も売れた日本の小説は12年に出版された東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」で、後には村上春樹の長編小説「騎士団長殺し」、アニメーションも大ヒットした新海誠監(jiān)督の「君の名は。」が続いた。
出版業(yè)界は「今年は日本の有名作家らによる作品発表が相次いだ上、スクリーンセラー(映畫がつくられた後に注目を浴びる原作小説)が人気を博したため、日本の小説の全體的な販売數(shù)増加につながった」と分析している。
これについて、韓國のネットユーザーは「東野圭吾の作品はどれを読んでも本當(dāng)におもしろい」「悔しいけど東野圭吾の良さは認(rèn)める」「日本の漫畫を見て育ったからか、日本の文學(xué)に親しみがある」「日本の本は永久保存する価値がある」「村上春樹がノーベル賞を受賞できないのは世界に殘された謎」「日本特有の文化が大好き」などのコメントを寄せ、日本の小説に好意的な反応を示している。
中には「重要なのは『文章に込められた思想』であり、『どの國の本であるか』ではない」と指摘する聲も。また、韓國の文學(xué)については「左派作家が勢力を張る韓國の文化界は滅びていくだろう」「韓國の小説ももっとおもしろければいいのに。獨裁時代を描いた小説ばかりでもう飽きた」などの指摘がみられた。
一方、日本の小説に否定的な意見としては「外國の小説を読むと、その國特有の思考が自然に脳に染みつくという。日本人の小説は日本の変わった情緒と排他的な傾向が感じられ、読んでも全く共感できなかった」などが寄せられた。
その他「韓國人は口だけ反日。実際は日本旅行が好きで、日本の文學(xué)を崇拝している。20年後には韓國人全員が親日派になっているだろう」と予想する聲や、「一體誰が読んでいるの?電車で本を読んでいる人を見たことがない。みんなスマートフォンを見ている。韓國人は本當(dāng)に本を読まない」という聲もあった。(翻訳?編集/堂本)
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