韓國(guó)警察、集団暴行被害で助けを求めた高校生に仰天の“塩対応”=韓國(guó)ネット「韓國(guó)の警察はまだまだ」「悲慘な現(xiàn)実に胸が締め付けられる」

Record China    2017年7月26日(水) 0時(shí)30分

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25日、韓國(guó)南西部の都市?光州で発生した高校生による集団暴行事件で、助けを求めた被害生徒の保護(hù)者に対し、警察が驚きの「塩対応」をしていたことが分かった。寫(xiě)真は韓國(guó)の警察車(chē)両。

2017年7月25日、韓國(guó)南西部の都市?光州(クァンジュ)で発生した高校生による集団暴行事件で、助けを求めた被害生徒の保護(hù)者に対し、警察が驚きの「塩対応」をしていたことが分かった。韓國(guó)?YTNなどが伝えた。

光州警察署と青少年暴力予防財(cái)団などによると、光州に暮らす高校1年のA君(16)は、中學(xué)時(shí)代の同級(jí)生ら12人から2年間にわたって過(guò)酷ないじめを受けていた。いじめは、A君を公園の遊具に縛り付けて金銭を奪う、モーテルに呼び出してA君を裸にさせ、その畫(huà)像をSNSで友人らと共有するなど過(guò)酷なものだった。これにより明るい性格だったはずのA君には情緒不安定の癥狀や認(rèn)知機(jī)能の低下が表れ、モーテルでの一件直後には自殺の兆候までみられたという。

同級(jí)生らの脅迫行為は、A君の家族らが警察に被害を?qū)盲背訾酷幛饩Aいた。同級(jí)生が「預(yù)けておいた服を取りに來(lái)た」と夜中にA君の自宅前をうろついた際には、保護(hù)者は女性?青少年課の擔(dān)當(dāng)警察官に助けを求めたそうだ。しかし休日だったことから電話はつながらず、翌日になってこの警察官から「服を受け取りに來(lái)たと言うなら、服を返せばいいのでは?」というメールが屆いたのみ。この仰天の「塩対応」に、A君の保護(hù)者はとうとう「警察は信じられない」と検察に陳情書(shū)を提出した。

現(xiàn)在、警察の対応は以前に比べて改善したというが、A君の保護(hù)者は「近所に住む加害生徒に會(huì)わないよう、來(lái)月引っ越しする予定」と話している。

このいじめ?暴行騒動(dòng)は韓國(guó)で大きな話題となっているが、今回明らかになった警察の対応に、ネットユーザーからは「警察も大々的な改革が必要な集団」「韓國(guó)の警察はまだまだ。不親切だし公務(wù)員が一番偉いと思ってるみたいだし…」「助けを求めてきたらしっかり仕事しようよ」と非難の聲が多く上がっている。

また、韓國(guó)の現(xiàn)実について「結(jié)局のところ、被害者が加害者を避けて逃げるように引っ越すしかないのが現(xiàn)実」「悲慘な現(xiàn)実に胸が締め付けられる」と嘆くコメントや、「いじめるやつは避けられるともっといじめる。戦わなきゃ」「これが韓國(guó)の警察。力のある人には何も言えず、力のない人には強(qiáng)気。被害に遭わずに生き殘るには勉強(qiáng)を頑張って」とのアドバイスも寄せられた。(翻訳?編集/松村)

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