2008年4月11日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでの聖火リレーを守るため、現(xiàn)地で暮らす中國(guó)出身の武術(shù)指導(dǎo)者が、アルゼンチン人の弟子200人を警備ボランティアとして沿道に配置するという。北京市の「法制晩報(bào)」が伝えた。

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長(zhǎng)男がアルゼンチン國(guó)家武術(shù)チームの監(jiān)督をしているという銭蘭根（チエン?ランゲン）氏は上海出身の59歳。中國(guó)で鍼灸、按摩が専門(mén)の漢方醫(yī)をしていたが、1985年に身重の妻とともにアルゼンチンに渡ったという。言葉の不自由な外國(guó)で、彼が最初に行った仕事が太極拳や気功を現(xiàn)地の人々へ教えることだった。これが大當(dāng)たりして、彼の道場(chǎng)「銭式武館」はあっという間にアルゼンチン國(guó)內(nèi)に広まった。現(xiàn)在では海外數(shù)か國(guó)にも道場(chǎng)があるとのこと。

今回、聖火を守るため各地から集まった銭氏の弟子200人は、全員アルゼンチン國(guó)籍で30歳から40歳までの屈強(qiáng)な男性。5人から10人を1チームとして、現(xiàn)地時(shí)間の11日午後0時(shí)15分までに200人全員を聖火リレーの通過(guò)地點(diǎn)に配置する予定。銭氏は「大切な聖火を守るのは中國(guó)人として當(dāng)然のこと」と話している。（翻訳?編集/本郷）