北朝鮮「米爆撃機が朝鮮半島で核爆弾投下訓(xùn)練」、中國は関係國に自制促す「刺激し合うことやめるべき」―中國メディア

Record China    2017年5月4日(木) 10時30分

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3日、中國外交部の耿爽報道官は定例記者會見で、米軍の戦略爆撃機がこのほど、北朝鮮を想定した核爆弾投下訓(xùn)練を行ったと報じられたことを受け、刺激し合うことをやめるよう関係國に促した。資料寫真。

2017年5月3日、中國外交部の耿爽(グン?シュアン)報道官は定例記者會見で、米軍の戦略爆撃機がこのほど、北朝鮮を想定した核爆弾投下訓(xùn)練を行ったと報じられたことを受け、刺激し合うことをやめるよう関係國に促した。國際在線が伝えた。

報道によると、グアムの空軍基地を飛び立った2機の米戦略爆撃機B1Bが1日正午ごろ、韓國東部海域の上空を飛行し、韓國空軍と合同演習(xí)を行った。これを受け、北朝鮮は、米爆撃機が北朝鮮の主要目標(biāo)に対する核爆弾投下訓(xùn)練を行ったとし、「この無謀な挑発行為は、朝鮮半島情勢を核戦爭の瀬戸際まで追い詰める」と非難した。

耿報道官は「中國は、緊張情勢を一方的に激化させ、地域の平和と安定に危害を加えるような言動に反対する」とし、「當(dāng)面の急務(wù)は、情勢をいち早く鎮(zhèn)靜化させ、対話と協(xié)議を再開することだ」と強調(diào)。関係國に対し、冷靜さと自制を保ち、刺激し合うことをやめ、対話のための雰囲気づくりに努めるよう促した。(翻訳?編集/柳川)

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