「尖閣諸島は日本のもの」現(xiàn)在最も話題の人物の発言に中國ネット騒然―中國メディア

Record China    2017年5月5日(金) 12時20分

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3日、米華字紙?多維網(wǎng)は「著名格闘家が『釣魚島は日本のもの』と発言していた」と指摘する記事を掲載した。瞬く間に中國一のネット有名人に成り上がった徐暁冬氏だが、「釣魚島は日本のもの」など、過去の「問題発言」が明らかとなった。資料寫真。

2017年5月3日、米華字紙?多維網(wǎng)は「著名格闘家が『釣魚島は日本のもの』と発言していた」と指摘する記事を掲載した。

先日來、中國で一躍有名人となったのが総合格闘家の徐暁冬(シュー?シャオドン)氏だ。4月27日、四川省成都市で太極拳の達人?魏雷(ウェイ?レイ)氏と対決し圧勝した。わずか20秒、魏雷に何もさせない完勝だった。徐氏は「中國武術(shù)界の偽物ハンター」を公言、今後も偽りの達人をつぶしていくと怪気炎を上げた。その後、著名な武術(shù)家から対決を求める聲が上がり、また中國武術(shù)協(xié)會が私闘を禁じる通達を出すなど騒ぎが広がっている。

一気にスターとなった徐氏だが、思わぬところで問題が起きた。SNS「微博」の過去の書き込みから次々と問題発言が発見されたのだ。その書き込みは「釣魚島(尖閣諸島)は日本に返せ!」「(人民解放軍なんて)黨の軍隊じゃないか、くそったれ」「主権よりも人権のほうが大切だ。米帝よ、早く中國を侵略してくれ」「米國大好き。移民したいんだけど誰か手助けしてくれない?」といった內(nèi)容だ。徐氏は書き込みを削除した上で、「ネットで出回っている書き込みの畫像は捏造(ねつぞう)だ。法的手段に訴える」との聲明を発表したが、中國ネットユーザーの間には怒りの聲が広がっている。(翻訳?編集/

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