內(nèi)モンゴルの第1四半期のレアアース輸出量が増加、日本が最大の輸出先―中國メディア

Record China    2017年5月7日(日) 6時(shí)30分

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5日、中國メディアの中國新聞網(wǎng)が、內(nèi)モンゴルの第1四半期のレアアース輸出量が増加したと伝えた。寫真はレアアース。

2017年5月5日、中國メディアの中國新聞網(wǎng)が、內(nèi)モンゴルの第1四半期のレアアース輸出量が増加したと伝えた。

フフホトの稅関が公表したデータによると、2017年第1四半期の內(nèi)モンゴル自治區(qū)からの希土類(レアアース)の輸出量が、昨年同期比で1.6倍増加し、2602.9トンとなった。

輸出先は、日本への輸出量が1388.9トンで最も多く、全體の53.4%を占め、前年同期比3.3倍増となった。米國への輸出量は527トンで81.1%の増加、全體に占める割合は20.3%だった。ドイツへの輸出量は272トンで3.5倍の増加、韓國への輸出量は101.6トンで、いずれも前年同期比で増加した。

記事は、2015年から中國はレアアースの輸出割當(dāng)と関稅を相次いで撤廃しており、輸出の敷居が低くなったと指摘。また國內(nèi)備蓄分の入札と違法採掘の取り締まりにより、レアアースの価格が上昇したという。これらの政策により、レアアース業(yè)界の輸出に秩序と規(guī)範(fàn)が見られるようになったことが、レアアース市場が回復(fù)した主な原因だと分析した。(翻訳?編集/山中)

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