AIIBがインドのプロジェクトに初の融資―中國紙

人民網(wǎng)日本語版    2017年5月8日(月) 22時(shí)50分

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アジアインフラ投資銀行は3日、インドへの初の融資を承認(rèn)したことを明らかにした。寫真はアーンドラ?プラデーシュ州の州都ハイデラバード。

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アジアインフラ投資銀行(AIIB)は3日、インドへの初の融資を承認(rèn)したことを明らかにした。世界銀行と共に1億6000萬ドル(約180億円)を融資し、インドアーンドラ?プラデーシュ州の送電?配電システムをグレードアップする無停電電源裝置(UPS)プロジェクトをサポートする。北京日報(bào)が伝えた。

その他の寫真

同プロジェクトは、インド政府が2014年から始めた「Power for All」5カ年計(jì)畫の一環(huán)。アーンドラ?プラデーシュ州は、インドの東南部に位置するインド5位の都市だ。

AIIBの金立群総裁は、「AIIBは例えば、現(xiàn)有のエネルギー輸送や配分ネットワークをアップグレードするなどして、メンバー國がエネルギー効率を向上させることで、低炭素エネルギー國への移行を?qū)g現(xiàn)できるようサポートする。今回、メンバーの中でもその規(guī)模でナンバー2であるインドとエネルギーなどのインフラの分野で密接に連攜できることをうれしく思っている。同プロジェクトがAIIBがインドをサポートする多くのプロジェクトの皮切りになってくれると信じている」と語っている。

AIIBの公式サイトによると、現(xiàn)在同プロジェクトを含む承認(rèn)待ちの11件のプロジェクトのうち、6件がインドのプロジェクト。インドは中國に継ぐAIIBの大株主で、AIIBの構(gòu)想に最も早く賛成の意を表した國の一つでもある。

今年3月、AIIBは北京において、アフガニスタンやベルギー、カナダ、ハンガリー、アイルランド、ベネズエラなど、13カ國が新たに加盟することが理事會(huì)で承認(rèn)されたと発表した。これで、AIIBのメンバー國は70カ國となった。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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