日本は朝鮮半島で戦爭が起きることを願っている?―中國軍事専門家

Record China    2017年5月5日(金) 13時40分

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5日、中國メディアの人民網(wǎng)が、日本は再起するために朝鮮半島で戦爭が起きることを願っていると中國の軍事専門家が分析していると伝えた。資料寫真。

2017年5月5日、中國メディアの人民網(wǎng)が、日本は再起するために朝鮮半島で戦爭が起きることを願っていると中國の軍事専門家が分析していると伝えた。

記事は、日本メディアの報道を引用して、日本の護(hù)衛(wèi)艦「いずも」が5月1日に橫須賀港を出港し、房総半島付近で米補(bǔ)給艦と合流し、2日間の護(hù)衛(wèi)任務(wù)を行ったことを紹介した。

この動向に対して、中國や韓國などの周辺國からは高い関心と警戒を引き起こしたと指摘。4月19日に中國外交部の陸慷(ルー?カン)報道官が、「関係各國は自制し、地域の緊張化を緩和するよう共に努力する必要がある。緊張狀態(tài)の深刻化や矛盾の激化を通し自身の政治的な目的を果たそうとする動きはやめなくてはならない」と述べていることを伝えた。

この件について中國の軍事専門家である張召忠(ジャン?ジャオジョン)氏は、「日本は背後でできるだけ米國をあおって、朝鮮半島で戦爭になってほしいと思っている。戦爭が日本再起の助けとなり日本に有利になると思っているのだ。また日本は、朝鮮半島によって中國の発展を阻止したいとも思っている。つまり、北朝鮮の脅威を取り除くと同時に中國をけん制するという一石二鳥を狙っているのだ」と語った。

さらに張召忠氏は、朝鮮半島で戦爭となれば、日本は第二次大戦後の70年間で初めて戦爭に介入することになるかもしれず、周辺國は警戒を強(qiáng)めるべきだと主張した。(翻訳?編集/山中)

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