2017年5月9日、中國紙?參考消息（電子版）は中國初の國産大型旅客機C919が初飛行に成功したことに対する韓國のメディアやネットユーザーの反応を伝えた。

韓國メディアはC919の研究開発段階から現(xiàn)在に至るまで注目し続けてきた。聯(lián)合ニュースはC919の最高時速が963キロメートル、設(shè)計航続可能距離が4075キロメートルであるとしたうえで「とても競爭力がある」と評価した。

中央日報は「C919の登場は中國による世界の商業(yè)航空市場への進出を意味するもの。中國は2024年に米國を抜いて世界最大の民間航空市場になる。まさに日増しに高まる國內(nèi)のニーズにより、中國は民間航空機の発展という目標への第一歩を踏み出したのだ」と伝えている。

また、韓國最大のポータルサイトNAVERにはC919初飛行のニュースに対して1800件余りのコメントが寄せられた?！疙n國はこの分野で遅れている」「韓國人は中國に學(xué)び始めなければいけない。どうして自分たちは著実に発展できないのかを考えてみよう」「正義を気取ってばかりいないで、ちゃんと學(xué)ばなければ」といった內(nèi)容のほか、「中國は今や飛行機や衛(wèi)星を作れるのに、韓國はアイドルしか作れない」という皮肉めいたものもあった。

また、まもなく新大統(tǒng)領(lǐng)が決まるためか、「このような長期プロジェクトに心血を注ぐ大統(tǒng)領(lǐng)が1人もいない」と國の政策への批判も出ている。（翻訳?編集/川尻）