中國最大の穀物備蓄企業(yè)が大量の小麥を7年間も放置、「豚も食べないほど変質」―中國メディア

Record China    2017年5月10日(水) 0時20分

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8日、中國最大の穀物備蓄企業(yè)が河南省で保管していた小麥1萬6000トン余りを7年間にわたって放置していたことが分かった。資料寫真。

2017年5月8日、中國國務院の批準を受け、國家安全保障や國民経済にも深く関わる中國最大の穀物備蓄企業(yè)である中國儲備糧管理総公司(中儲糧)が、河南省に保管していた小麥1萬6000トン余りを7年間にわたって放置していたことが分かった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

中儲糧は放置していた小麥に関して國から保管費用として年50?60萬元(約825?990萬円)の資金を受けていたとされる。7年間での総額は450萬元(約7400萬円)に上るが、その資金の所在は不明で、著服された疑いが出ている。

また、7年間の保管費用の支払いを滯納しており、滯納額は合計194萬元(約3200萬円)に上る。保管を委託されていた企業(yè)の責任者は「中儲糧のような國庫で費用をまかなう國有企業(yè)が支払いを滯らせるとはとても信じがたいことだ」と話している。

多額の國庫金が無駄になった上、保管していた3000萬元(約4億9500萬円)相當の小麥は結露や気溫の変化などで変質し、カビが発生したり、蟲がわいたりして、とても食用にならず、家畜も食べないような無殘な狀態(tài)になっているという。(翻訳?編集/岡田)

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