韓國で「海外文化が楽しめる」はずの観光特區(qū)、実態(tài)は風(fēng)俗街=韓國ネット「この國はどうなってしまうのか」「いっそ売買春を合法化すべき」

Record China    2017年5月10日(水) 2時0分

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8日、韓國?SBSテレビはこのほど、観光客に海外の文化を楽しんでもらうための場として造成された韓國の観光特區(qū)「多文化通り」が、売春などが橫行する風(fēng)俗街に変質(zhì)してしまっている驚きの実態(tài)を報じた。資料寫真。

2017年5月8日、韓國?SBSテレビはこのほど、観光客に海外の文化を楽しんでもらうための場として造成された韓國の観光特區(qū)「多文化通り」が、売春などが橫行する風(fēng)俗街に変質(zhì)してしまっている驚きの実態(tài)を報じた。付近の住民からは実態(tài)に関する通報も相次いでいるものの、取り締まりはほとんど行われていないという。

問題の現(xiàn)場は、ソウル近郊、京畿道(キョンギド)安山(アンサン)市內(nèi)の「多文化通り」と名付けられた一角。夕闇が迫ると、茶房(タバン)と呼ばれる喫茶店やカラオケ店の看板に色とりどりの明かりがともり、歓楽街の雰囲気が漂い始める。試しに男性記者が1軒の茶房に入ってみると、ミニスカートの女性店員に奧の席に案內(nèi)され、席に著いた別の女性から「1時間13萬ウォン(約1萬3000円)」と「提案」を受けた。また別の茶房では、店に入るや否や「女の子要らない?うちの子はみんな韓國語が上手よ。13萬ウォンね」と店員が聲を掛けてくる。

この通りは2009年、市が200億ウォン(約20億円)を投じ観光特區(qū)として造成した場なのだが、400メートルの通りに立ち並ぶ茶房22店など、店の多くで違法な売春のあっせんが行われているとみられる。近くには高校が2校あり、生徒らが日常的に通る場所であることから住民からは懸念の聲が上がっている。しかし取り締まりを擔(dān)當(dāng)する?yún)^(qū)は、「人員不足のため年に1回の取り締まりをするのがやっと」と、事実上の放置狀態(tài)であることを認(rèn)めている。

この報道に韓國のネットユーザーからは「200億ウォンかけた売春通りって、さすがにひどい」「『多様な性分化の醸成』に200億…よくやったもんだ」「営業(yè)許可を出したこと自體が間違い。本當(dāng)にこの國はどうなってしまうのか、情けない」「実態(tài)を知らないのは公務(wù)員と警察だけ。本當(dāng)に知らないのか、裏金をもらって取り締まりをしないのか…」と嘆く聲が多數(shù)寄せられる一方、「ソウルのカラオケと同じだ」「これが韓國の『多文化』の実態(tài)」「そこだけの話じゃないと思うよ。首都圏の通りという通りはだいたいそんなもの」と開き直ったような聲も上がっている。

また、「いっそ売買春を合法化すべき。違法にしてもやる人はやるんだから」「やるにしても、子どもたちが歩く通りではやめておこうよ」と消極的な解決策も寄せられた。(翻訳?編集/吉金

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