2017年5月8日、米華字ニュースサイト多維新聞は、中國(guó)國(guó)有企業(yè)の遼寧省機(jī)械集団が北朝鮮企業(yè)の永邦総公司と合弁會(huì)社を設(shè)立し、原子爐や弾道ミサイルを製造している疑いがあると伝えた。

永邦総公司は現(xiàn)在、米國(guó)や國(guó)連の制裁リストに含まれている。遼寧省機(jī)械集団と合弁會(huì)社を設(shè)立したのは9年前。これまで秘密裏に原子爐やミサイル向けの鉱物を生産してきたとみられている。

米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、合弁の事実は中國(guó)政府の記録にも殘っており、北朝鮮の永邦総公司が制裁対象であることも分かっていたという。合弁會(huì)社はタンタル、ニオブ、ジルコニウムなどを電話やコンピューター向けに作っているとされていた。しかし、米國(guó)は05年、國(guó)連は09年に永邦総公司を制裁リストに記載?！复罅繗ⅳ辘鳏窝u造に関與している」と指摘していた。

一方、遼寧省機(jī)械集団はメールで聲明を発表。合弁會(huì)社が商業(yè)活動(dòng)を展開(kāi)していなかったと説明した上で、「09年以降は同社の解散作業(yè)を進(jìn)めていた」と説明した。しかし、今年2月時(shí)點(diǎn)でも同社は中國(guó)國(guó)內(nèi)に拠點(diǎn)登録があるという。11年には永邦総公司と幹部同士が合弁について協(xié)議していた。（翻訳?編集/大宮）