中國企業(yè)參加の英原発、本體工事が始まる―中國紙

Record China    2017年5月10日(水) 13時0分

拡大

広東省深セン市に本社を置く原子力企業(yè)の中國広核集団(CJN)が9日、北京市內で記者會見を行い、譚建生副総経理が同社の參畫する英國のヒンクリーポイントC原子力発電所の本體工事が始まったなどと述べた。資料寫真。

中國青年報によると、広東省深セン市に本社を置く原子力企業(yè)の中國広核集団(CJN)が9日、北京市內で記者會見を行い、譚建生(タン?ジエンション)副総経理が同社の參畫する英國のヒンクリーポイントC原子力発電所の本體工事が始まったと述べた。

ヒンクリーポイントCの建設は、CJNを中核とする中國の企業(yè)連合とフランス最大の電力會社のフランス電力による合弁會社が手掛ける。譚副総経理は中國側の出資比率は33.5%と紹介した。

譚副総経理によるとヒンクリーポイントCの投資金額は180億ポンド(約2兆6500億円)で、現在までの「世界で最も高価な原発」になる見込み。譚副総経理は「プロジェクトへの投資額は大きい。建設費用は高い。しかし(英國への)見返りは合理的だ」と説明。稼働開始後は英國の電力需要の7%を満たし、60年間の稼働期間中に毎年900萬トンの二酸化炭素排出を削減できるという。

CJNは英國で、サイズウェルC原発とブラッドウェルB原発の新規(guī)建設にも參畫する予定だ。ブラッドウェル原発ではCJNが開発した原発ユニットの華龍1號が2基導入される計畫で、同ユニットの通用設計審査首席技術官の毛慶(マオ?チン)氏はブラッドウェルBについて、2025年ごろの著工と説明した。

CJNは風力発電や太陽光発電、水力発電などの分野にも取り組んでいる。同社は20カ國以上で事業(yè)を展開しており、海外事業(yè)の売上高は売上高全體の20%を超えるという。(翻訳?編集/入越)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜