Record China 2017年5月11日(木) 11時(shí)0分
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10日、韓國?聯(lián)合ニュースは、陸上男子100メートルで9秒臺(tái)が視野に入ってきた日本と韓國の現(xiàn)狀を比較、その「格差」について伝えた。資料寫真。
2017年5月10日、韓國?聯(lián)合ニュースは、陸上男子100メートルで9秒臺(tái)が視野に入ってきた日本と韓國の現(xiàn)狀を比較、その「格差」について伝えた。
桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥アントニオ、山縣亮太、サニブラウン?アブデル?ハキーム、日本が誇る4人のスプリンターがトラックを疾走するたびに日本メディアが注目する。100メートル9秒臺(tái)が視野に入ってきたからだ。
昨年8月にリオデジャネイロ五輪男子400メートルリレーで銀メダルを獲得する快挙を成し遂げた桐生、ケンブリッジ、山縣はすでに今年8月にロンドンで開かれる世界選手権の基準(zhǔn)記録(10秒12)を獲得している。特にケンブリッジは15日(現(xiàn)地時(shí)間)、米フロリダ州クレアモントで、追い風(fēng)5.1メートルの參考記録ながら9秒98を記録した。
2015年世界ユース陸上選手権大會(huì)男子100メートル(10秒28)と200メートル(20秒34)で優(yōu)勝を収め注目を集めたサニブラウンも、トレーニングで著実に10秒0臺(tái)を出している。
一方、韓國は100メートル韓國記録(10秒16)保持者のキム?グクヨンに全ての期待がかかる。今年の韓國男子100メートルの最高記録は、今月4日に韓國の全國種別陸上競技選手権大會(huì)でキムが記録した10秒47だ。記事が「韓國はまだ陸上短距離弱小國から抜け出せていない」と指摘するように、キムを超えるスプリンターがいないのが現(xiàn)狀だ。
大韓陸上連盟は有望選手の國外合宿や生活體育強(qiáng)化策を設(shè)けているが出遅れ感は否めず、韓國で陸上競技はまだ不人気種目だ。記事は「多くの関心が集まる中、記録に向かってライバルがともに競う日本男子短距離を見て、隣國韓國陸上の現(xiàn)実がさらにみすぼらしく映る」とため息交じりに伝えている。
この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「陸上はお金がもうかる種目じゃないからね」「生活體育指導(dǎo)者としては、陸上よりも、プロとして生活できるバスケットボール、サッカー、野球、バレーボール、バドミントンなどの種目を勧めるのは當(dāng)然のこと」「金もうけができないところに投資をしないのが韓國」など、陸上競技の経済的デメリットに関連した意見が多く寄せられた。
また、「韓國は陸上競技の設(shè)備が整っていない」「陸上競技選手に投資もせずに、全ての管理を個(gè)人に任せているのが現(xiàn)狀。ばかげている」など、陸上競技の環(huán)境整備が不足しているとする意見もあった。(翻訳?編集/三田)
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