日本の道路に驚き、われわれも日本人のように「感謝の心」を持とう―中國メディア

Record China    2017年5月11日(木) 10時30分

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10日、中國メディア?駆動之家は、日本の道路事情について紹介する記事を掲載した。寫真は日本の道路。

2017年5月10日、中國メディア?駆動之家は、日本の道路事情について紹介する記事を掲載した。

記事は、中國人が日本で運(yùn)転した経験についてつづったもの。日本に著いた直後の印象はまさに「ルールを守る」に盡きるだったと紹介。クラクション一つ取っても中國とは事情が異なるようで、「日本では本當(dāng)に適當(dāng)にクラクションを鳴らさない」ことが「非常に印象深かった」とつづっている。

中國では頻繁にクラクションを鳴らすのが一般的。ちなみに以前、広州市の街中で1分間にクラクションが何回聞こえるか數(shù)えようとしたところ、10秒間に15回以上聞こえたところで數(shù)えるのを止めた経験がある。それほどひっきりなしにクラクションの音を聞いているのであれば、日本の靜かな道路に驚くのも無理はないのかもしれない。

また、日本は道幅が狹いために「譲り合い」の精神が生まれたと指摘。そうした背景もあって、中國のようにSUV車ではなく小回りの利く軽自動車が人気になっていると分析している。

さらに、日中の運(yùn)転事情で大きく異なると言えば車線変更。中國ではクラクションを鳴らしながら他の車の間を縫うように頻繁に車線変更を繰り返すことが多いが、「日本では一般道でも高速道路でも車線変更をする車がとても少ない」ことに気づいたという。車線変更をするにしても、「きちんとウインカーで合図を出してから」で、「車線変更後にはハザードランプを軽く點(diǎn)滅させて後続車に感謝を示す」といったマナーがあることも紹介。中國人も日本人のように感謝の心を持って運(yùn)転すべきだと訴えている。(編集/北田

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