拡大
23日、韓國メディアは日本と中國で韓國?サムスン電子のスマートフォンが売れない理由について報じた。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真はギャラクシーS8。
2017年5月23日、韓國?中央日報は日本と中國で韓國?サムスン電子のスマートフォンが売れない理由について報じた。
市場調(diào)査會社のストラテジーアナリティックス(SA)は22日、今年第1四半期(1?3月)の日本市場でサムスンのスマートフォン占有率は3.8%にとどまり、5位を記録したと明らかにした。サムスン不振の背景にはアップルの好調(diào)があるという。アップルの今年第1四半期(1?3月)の日本市場の占有率は51.3%に達した。アップルはアイフォン7シリーズを発売した昨年第2四半期(4?6月)に初めて四半期別の占有率50%を突破した。
また、サムスンは日本だけではなく中國のスマートフォン市場でも苦戦を強いられている。SAによると、今年第1四半期(1?3月)の中國市場でサムスンのスマートフォンの占有率は3.1%を記録して8位となり、昨年同期(6.7%)に比べて大きく低下した。
日本と中國でサムスンのスマートフォンが売れないことについて、中央日報は「複雑な競爭心理が理由の一つとみられる」と分析している。電子業(yè)界関係者は「日中韓の國民は『わが國の技術(shù)の方が優(yōu)れている』という自負心があり、お互いの製品を排斥する傾向がある。一方、米國製品にはそういう抵抗感がないとみられる」とした。
また、中央日報は自國産を好む傾向が強いことも理由の一つに挙げている。世界のスマートフォン市場では振るわない日本のスマートフォンブランドも自國市場では人気が高い。第1四半期(1?3月)基準で日本市場の2、3、4位はソニー(13.5%)、富士通(5.9%)、シャープ(4.1%)が占めた。
今年第1四半期(1?3月)の中國のスマートフォン市場では、ジオニー、メイズなど現(xiàn)地新興メーカーまでがサムスン電子を抜いた。HMC投資証券のノ?グンチャン研究委員は「現(xiàn)地メーカーに有利なアフターサービスの條件も無視できない理由」と指摘した。
このような狀況を受け、サムスン電子も日本や中國市場には相対的に注力していない。新製品「ギャラクシーS8」は18日にようやく中國での販売が始まった。日本ではまだ発売もされていない。ある移動通信業(yè)界関係者は「サムスンは日本でのプロモーションを強化したこともあったが、大きな収穫がないと判斷して歐米市場にマーケティングを集中させている」と説明した。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「それは韓國も同じ」「自國産を好むのは當然のこと」「スマホだけではなく自動車も韓國のものを使わなければならない。それが愛國だと思ってしまう」「日本産や中國産を使ってみたい気持ちもあるけど、そこはぐっと我慢する」などと理解を示すコメントが寄せられている。
一方で「単純にサムスン製品のイメージが悪いからでは?」「日本人は自國産を好むのにアイフォンの占有率が斷トツ1位?。おかしくない?」「トヨタやレクサスは韓國で人気だし、アップルは日本で人気。なぜサムスンのスマホだけ愛國心を言い訳にする?」と指摘する聲も。
そのほか「日本で成功した韓國企業(yè)はないけど、韓國で成功した日本企業(yè)は數(shù)え切れないほどある。韓國國民は反省するべき」「韓國人もサムスンには愛想をつかした」などと主張する聲や「日本人が考える韓國は、韓國人が考える中國程度なのか?」「日本は理解できる。でも中國はなぜ?韓國の技術(shù)を盜んでおいて…」と悲しむ聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
Record China
2017/5/23
Record China
2017/5/23
Record China
2017/5/23
Record China
2017/5/23
Record China
2017/5/22
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る