2017年5月10日、韓國(guó)?ヘラルド経済によると、9日の韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)選挙の開(kāi)票速報(bào)番組を見(jiàn)た外國(guó)メディアから驚きの聲が上がっている。

米國(guó)の外交専門誌「フォーリン?ポリシー（FP）」は10日、「ゲーム?オブ?スローンズ、ポケモン、ダビング（Dabbing）：韓國(guó)人が選挙を見(jiàn)る狂った方法」との題名で韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)選挙の開(kāi)票番組を紹介した。FPは「SBSとMBCが開(kāi)票番組でポケモンやストリートファイターなどを取り入れた精巧なグラフィックやアニメーションを披露した」とし、「SNS上で最も話題を集めたのはSBSの『ゲーム?オブ?スローンズ』だった」と明らかにした。

ダビングとは両腕を同じ1つの方向に上げる動(dòng)作のこと。SBSは開(kāi)票の結(jié)果を伝える際、文在寅（ムン?ジェイン）候補(bǔ)、安哲秀（アン?チョルス）候補(bǔ)、シム?サンジョン候補(bǔ)がダビングポーズを取っている映像を流した。

米國(guó)のあるネットユーザーはMBCが流した文在寅候補(bǔ)、安哲秀候補(bǔ)のカーレース映像をキャプチャーしてツイッターに掲載し、「これが韓國(guó)の選挙グラフィックだ。くそったれを超えて退屈な世界よ」と書(shū)き込んだ。米國(guó)のIT専門メディア「The Verge」も「韓國(guó)の開(kāi)票番組は次元が違う」と紹介。The Vergeは「韓國(guó)は素晴らしいグラフィックで選挙の結(jié)果に対する不安を消し去っている。樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾のような実際の政治狀況とは異なり、このようなグラフィックはとても愉快に思える」と伝えた。

ワシントン?ポストのアンナ?ファイフィールド東京支局長(zhǎng)も、ツイッターにゲーム?オブ?スローンズをパロディーしたSBSの開(kāi)票番組を掲載した。同ツイートは6000回以上もリツイートされたという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)はこういうことをよくやるよね」「確かに面白かった」「韓國(guó)國(guó)民であることを誇りに思う日が來(lái)るとは…」「韓國(guó)には獨(dú)特な偉大さがある」「文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)代に生きることができて幸せ」「文在寅が大統(tǒng)領(lǐng)になった瞬間、世界中から注目されるようになった」「韓國(guó)のITグラフィック技術(shù)は最高だ」「韓國(guó)を見(jiàn)れば未來(lái)が見(jiàn)える」などと喜ぶ聲がある一方で、「ピリピリしている時(shí)にふざけた映像を流さないでほしい」「ちょっとやり過(guò)ぎでは？」「幼稚だと感じる」「政治のニュースにユーモアはいらない。それより歪曲（わいきょく）報(bào)道や偽ニュースをなくしてほしい」「グラフィックのレベルと同じくらい公正性のレベルも上げてほしい」「なぜ日本のポケモンを使う？韓國(guó)のものを使おうよ」などと指摘する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）