Record China 2017年8月16日(水) 6時20分
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13日、中國のポータルサイト?今日頭條に、サムスンのスマートフォンは世界で最も出荷臺數(shù)が多いのに、なぜ中國では販売不振なのかについて分析する記事が掲載された。寫真はギャラクシーS8。
2017年8月13日、中國のポータルサイト?今日頭條に、サムスンのスマートフォンは世界で最も出荷臺數(shù)が多いのに、なぜ中國では販売不振なのかについて分析する記事が掲載された。
記事は、サムスンのスマホは出荷量が世界一であると紹介。しかし、中國市場に限ってみると、シェア率がどんどん下がっているという。
記事は、その理由の1つとしてアップルによる猛攻を挙げた。世界第二のシェアを誇るアップルは、滑らかに動くiOSと先進的な設計理念を武器にサムスンとの差をどんどん縮めているという。
2つ目の理由は、中國メーカーの臺頭だ。ファーウェイ、小米、OPPO、Vivoなどの中國メーカーは、以前のようなパクリではなくイノベーションを重視するようになっているからだという。
3つ目の理由は、インターネットマーケティングの攻勢だ。小米に代表されるネットスマホ企業(yè)は、インターネットマーケティングの強みを生かして伝統(tǒng)的な店舗での販売に大きな打撃を與えているという。しかし、サムスンは店舗や通常のネット販売を主としている。
4つ目の理由は、國際情勢だ。高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)問題で、多くの中國人ユーザーが抵抗感を持ったという。
5つ目の理由は、サムスンの品質問題だ。バッテリー爆発問題は、質の高さを売りにしていたサムスンには大きな打撃となり、多くのユーザーが忌避するようになったという。
これに対し、中國のネットユーザーから「でも俺はサムスンを支持する。やはり技術力の厚みが違う」という意見が寄せられたが少數(shù)派だった。むしろ「サムスンのディスプレイはいいと思うが、システムがだめだ。1年後にはフリーズしてどうしようもない。THAAD問題がなくてもサムスンは買わなくなったと思う」というコメントのように、シェア率の減少は必然という意見が大半を占めた。(翻訳?編集/山中)
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