2017年5月28日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國のサムスン電子は6月初旬、NTTドコモとKDDIで最新スマートフォン「ギャラクシーS8」と「ギャラクシーS8 Plus」の販売を開始する。

S8は今年4月末から韓國や米國などで順次発売されており、日本での発売は世界で最も遅れた格好だ。米調(diào)査會(huì)社ストラテジー?アナリティクスによると、日本のスマートフォン市場(chǎng)でサムスンはシェア50％を超えるアップルなどに押され、今年1?3月期の出荷臺(tái)數(shù)は30萬臺(tái)、シェアは3．8％にとどまっている。シェアは2012年の14．8％から毎年下がり続け、現(xiàn)在ソニーや富士通、シャープなどに次いで5位だ。

こうした厳しい日本市場(chǎng)でのシェア拡大を目し、同社は25日、東京?表參道にギャラクシーS8シリーズを體験できる「ギャラクシースタジオ」をオープンした。7月3日まで「ストリートファッションフォトコンテスト」「顧客ケアサービス」などを行い、年末までに日本各地にギャラクシースタジオを拡大する計(jì)畫だ。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「日本人はiPhoneが好きだからなあ」「出張で日本によく行くけど、ギャラクシーを使っている人は本當(dāng)に見當(dāng)たらない」「韓國製というだけで使わないのでは？」「韓國製品への偏見があるのでは？」など、日本でのシェア獲得に消極的な意見が多く寄せられた。

また、「日本でギャラクシーを売るのは南極で冷蔵庫を売るようなもの」と、日本市場(chǎng)攻略の難しさを訴える意見もみられた。

その一方で、「韓國人には日本への偏見がある?！喝毡救摔舷禹nだから韓國製品を使わない』と考えているかもしれないけど、日本でもギャラクシーの性能を認(rèn)めて使っている人はいる」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）