2017年7月4日、騰訊科技によると、韓國サムスン電子が近く、中國の支社7カ所を閉鎖する可能性が高まった。最新型スマートフォン（スマホ）「ギャラクシーS8」の販売伸び悩みが原因という。

サムスンの中國本社は、閉鎖情報についてコメントを避けている。サムスンの従業(yè)員の1人によると、閉鎖はまず華北支社から始まる見通し。ほかの支社は検討中という。サムスンは中國市場參入後、中國國內(nèi)の大企業(yè)同様、國內(nèi)の各地域に支社を設(shè)立した?，F(xiàn)在華東、華南、華中、西南、西北、東北支社がある。

サムスンの関係者によると、7月中に北京など首都圏を管轄する華北支社の業(yè)務(wù)調(diào)整を開始。支社の下部組織である事業(yè)所26カ所については、今後の見通しは不透明という。サムスンは現(xiàn)在小売りに力を入れており、支社機能が多すぎることが事業(yè)拡大に不利に働いているという。

サムスンは現(xiàn)在、中國のスマホ市場で売り上げが伸び悩んでいる。業(yè)界調(diào)査機関によると、ピーク時より6割近く販売額が減少。主力製品の「ギャラクシー7」の爆発、回収を経て発売した「ギャラクシーS8」も、事前の予測より売り上げが伸びていないという。（翻訳?編集/大宮）