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2日、韓國メディアによると、韓國野黨「國民の黨」の安哲秀代表が「今回の國會の國政調(diào)査(今月12?31日)で日韓慰安婦合意問題を主要議題として扱う」との考えを明らかにした。寫真はナヌムの家併設(shè)の日本軍慰安婦歴史館。
2017年10月2日、韓國?ソウル経済などによると、韓國野黨「國民の黨」の安哲秀(アン?チョルス)代表が「今回の國會の國政調(diào)査(今月12?31日)で日韓慰安婦合意問題を主要議題として扱う」との考えを明らかにした。
安代表は同日、元慰安婦らが共同生活を送るソウル近郊の施設(shè)「ナヌムの家」を訪問し、「私は合意自體を原點(diǎn)から再検討しなければならないと何度も主張し、現(xiàn)政府も同じ話をした」と述べ、「今回の定期國會中の國政監(jiān)査で必ず取り上げ、それを強(qiáng)く要求する」との考えを明らかにした。また、安代表は「現(xiàn)在、安保や北朝鮮の核問題のために難航しているとはいえ、核問題は今日明日で解決する問題ではなく非常に長くかかるものだ」と指摘し、「それならば(慰安婦問題を)同時に進(jìn)めるのが正しい」と主張した。
これは先月7日にロシアで行われた文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)と安倍晉三首相の會談で、歴史問題での対立を前面に押し出すより安定して管理しようとの趣旨で一致したことに対する発言とみられている。當(dāng)時、會談後に両首脳は「両國は過去の歴史問題を安定して管理しつつ、未來志向で実質(zhì)的な交流と協(xié)力を強(qiáng)化していく」と発表していた。
安代表と面會した元慰安婦は「過ちを正直に話せば私たちも寛大に受け止める」とし、「歴史にそれ(慰安婦被害の事実)が表れているため、この問題は必ず解決されなければならない」と強(qiáng)調(diào)した。
この報(bào)道に寄せられた韓國のネットユーザーからのコメントは安代表に対する批判的なものが多く、中でも「合意當(dāng)時は文句を言っていたくせに」「この前まで『過去に執(zhí)著するな』と言っていなかった?」「彼はいつも口だけで行動が伴わないから信頼できない」など過去の発言との矛盾を指摘する聲が多い。
その他にも「存在感をアップさせたいだけでしょ?慰安婦被害者を利用しないで」「支持率を上げるためのショー。ご苦労様」「次の大統(tǒng)領(lǐng)選挙はまだまだ先だよ?」「裏合意を明らかにしたい気持ちが本當(dāng)にあるのなら、政府の行動に口出ししないで」など厳しい聲が目立った。(翻訳?編集/堂本)
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