韓國の文在寅新大統(tǒng)領(lǐng)、外交手腕や対日姿勢は未知數(shù)―米メディア

Record China    2017年5月12日(金) 17時50分

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11日、米華字ニュースサイト多維新聞は韓國の第19代大統(tǒng)領(lǐng)に就任した文在寅氏について「外交手腕は未知數(shù)だ」と指摘した。寫真は釜山の慰安婦像。

2017年5月11日、米華字ニュースサイト多維新聞は韓國の第19代大統(tǒng)領(lǐng)に就任した文在寅(ムン?ジェイン)氏について「外交手腕は未知數(shù)だ」と指摘した。

韓國は樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)のスキャンダルを受け、半年以上も政権トップの空白狀態(tài)が続いていた。この間、北朝鮮は核実験を強行し、弾道ミサイルを発射。朝鮮半島情勢はさらに緊迫化した。北朝鮮への圧力で日本、中國、米國は足並みをそろえ、協(xié)議を重ねて緊密な連攜を確認(rèn)した。しかし、韓國がこれらの場で自らの意見を発表する機會は限られた。

文大統(tǒng)領(lǐng)の就任は、トップ不在の空白の終了を示すだけでなく、外交上で強気に打って出る機會を得たことを意味する。韓國?聯(lián)合ニュースが「文氏の當(dāng)選は第1歩に過ぎない」と伝えたように、外交、內(nèi)政とも厳しい試練にさらされるだろう。まずは組閣が最初の腕の見せどころとなる。與野黨と調(diào)整し、初期の政権運営をうまくできるだろうか。日本メディアは「與野黨の溝は大きく難しい」と予想している。

さらに、文氏の左翼的な思想も日米を不安がらせている。北朝鮮問題では「すぐにでも平壌へ行く用意がある」と表明。対話路線を貫く姿勢を明確にした。日本メディアは「最大の懸念は外交政策だ」と指摘。北朝鮮問題だけでなく、在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)への対応も注目される。(翻訳?編集/大宮)

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