Record China 2017年5月17日(水) 7時(shí)10分
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15日、韓國(guó)メディアによると、韓國(guó)京畿道の“怠慢な行政”が原因で、元慰安婦らに新たな別の悩みが生じているという。これに、韓國(guó)のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真は韓國(guó)?釜山の慰安婦少女像。
2017年5月15日、韓國(guó)メディア?內(nèi)外日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)京畿道の“怠慢な行政”が原因で、元慰安婦らに新たな別の悩みが生じているという。
京畿道と京畿道議會(huì)によると、元慰安婦らが共同生活を送る施設(shè)「ナヌムの家」は先月、ホスピスの病室6部屋を設(shè)置する予算支援を京畿道に要請(qǐng)した。しかし、京畿道から何の回答もなかったため、ナヌムの家は先月26日に道議會(huì)の多數(shù)黨である「共に民主黨」を訪れ、ホスピスの病室6部屋を設(shè)置する予算支援を再び要請(qǐng)した。
これを受け、「共に民主黨」は元慰安婦らの健康問題に時(shí)間的余裕がないと判斷し、すぐに黨の政策事業(yè)として確定。関連予算8億7000萬ウォン(約8800萬円)を今年の第1回追加補(bǔ)正予算案に優(yōu)先的に入れるよう京畿道に公文書を送付した?!腹菠嗣裰鼽h」は同予算案を通じて今年中にホスピスの病室を確保し、運(yùn)営に必要な理學(xué)療法士などの5年分の人件費(fèi)を來年の本予算案に盛り込む予定だった。
しかし、京畿道は同予算を今年の追加予算案に盛り込まなかっただけでなく、約20日が過ぎても擔(dān)當(dāng)部処すら決めていなかった。京畿道と療養(yǎng)施設(shè)を擔(dān)當(dāng)する部処は「元慰安婦らは高齢だが、慰安婦という特性のため女性家族部と連攜する部処が擔(dān)當(dāng)すべき」と主張しているという。これに対し、女性関連部処は「ホスピスは醫(yī)療施設(shè)であるため、保健関連の部処や高齢者関連の部署が擔(dān)當(dāng)している」と述べ、責(zé)任を回避しているという。
このように、京畿道が業(yè)務(wù)を他の部処に押し付ける“シーソー行政”を行っていることが原因で、高齢の元慰安婦らのためのホスピス病室の設(shè)置計(jì)畫は白紙に戻る可能性が高まっているという。
「ナヌムの家」のアン?シングォン所長(zhǎng)は「元慰安婦らは平均年齢が90歳を超えており、幼いころから長(zhǎng)期的に繰り返し受けた集団性的暴力のトラウマに加え、さまざまな老人病を患っている」と説明し、「集中療養(yǎng)とケアサービスが必要だ」と訴えた。
この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「やっぱりナム?ギョンピル(京畿道知事)は親日派の子孫」「來年はナム?ギョンピル知事を変えよう」「ナム?ギョンピルは支援できないの?それともしないの?」「京畿道知事の道徳性を疑う」など京畿道知事に対する批判的なコメントが多く寄せられている。
そのほか「女性家族部を他の部処と統(tǒng)合させるべき」「日本からもらった10億円はどうした?」と指摘する聲もみられた。
また、「予算が足りなくても絶対にしなければならないこと。國(guó)が弱かったために被害を受けた人たちが、老後を穏やかに過ごすことすらできないなんて」「元慰安婦らは日本から謝罪も補(bǔ)償も受けられずにこの世を去るのだろう。本當(dāng)にかわいそう。結(jié)局、年老いても政治に利用されるだけ」など元慰安婦らをいたわる聲も目立った。(翻訳?編集/堂本)
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