2017年9月27日、毎年8月14日を「慰安婦被害者をたたえる日」とする法案が韓國(guó)國(guó)會(huì)の常任委員會(huì)で可決され、この「慰安婦記念日」が來(lái)年から韓國(guó)の法定記念日になることがほぼ確実となった。韓國(guó)?ニューシスなどが報(bào)じた。

國(guó)會(huì)の女性家族委員會(huì)は27日、全體會(huì)議を開(kāi)き、上記の內(nèi)容を骨子とした「日帝下の日本軍慰安婦被害者に対する支援および記念事業(yè)などに関する法律の一部改正法律案」を議決した。

同案は、慰安婦問(wèn)題を國(guó)內(nèi)外に知らしめ、また元慰安婦に関わる問(wèn)題解決を促すため、8月14日を「慰安婦被害者をたたえる日」と定めており、國(guó)や地方自治體は記念日の趣旨に沿った行事などの事業(yè)を?qū)g施すべく努力することが求められる。また、元慰安婦に関する政策樹(shù)立の際には當(dāng)事者である元慰安婦の意見(jiàn)を聞き取ることとし、慰霊事業(yè)などを行うための法的根拠も整うことになる。ただ、爭(zhēng)點(diǎn)となってきた「慰安婦を象徴する少女像の國(guó)?自治體による維持?管理」「女性家族委員會(huì)の大統(tǒng)領(lǐng)所屬機(jī)関への格上げ」については、與野黨間で意見(jiàn)の隔たりが埋まらず盛り込まれなかった。

8月14日は、1991年に韓國(guó)で最初に元慰安婦として名乗り出た故?金學(xué)順（キム?ハクスン）さんが初めて公に被害を証言した日に當(dāng)たり、2012年には韓國(guó)の市民団體などにより「世界慰安婦の日」に定められている。

この報(bào)道に韓國(guó)のネットユーザーから寄せられているコメントは少數(shù)だが、「これは稱賛すべきこと」「女性家族部史上、一番いいことをした」「韓國(guó)が存在する限り、慰安婦問(wèn)題は忘れてはならない」など記念日制定に肯定的な意見(jiàn)が目立つ。

また、韓國(guó)初の女性大統(tǒng)領(lǐng)だった樸槿恵（パク?クネ）前政権でこそすべきだった仕事を、政権交代後の現(xiàn)與黨?共に民主黨が成し遂げたとして「ようやく國(guó)がきちんと回ってきた感じがする」との意見(jiàn)も。

一方で、「それで、その日は公休日になるのか？そうでないならやめてくれ」との聲もあったが、このコメントには反対票が多く投じられていた。（翻訳?編集/吉金）