中國(guó)メディアの東方網(wǎng)は1日、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が中國(guó)製の新型コロナウイルスワクチンを接種したと、米シンクタンクの専門家が主張していると報(bào)じた。

記事は、米シンクタンク、センター?フォー?ナショナル?インタレストの北朝鮮専門家ハリー?カジアニス氏が現(xiàn)地時(shí)間11月30日、金正恩氏が最近、中國(guó)から提供されたワクチンを接種したと、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが1日付で伝えているとした。

さらに、ロイター通信もこの情報(bào)を伝えているとし、「それによると、カジアニス氏は日本の情報(bào)筋の話として明らかにした。金正恩氏と一族、指導(dǎo)部?jī)?nèi)の複數(shù)高官は過去2～3週間に、中國(guó)から提供されたワクチンを相次いで接種したという。どの企業(yè)が開発しているワクチン候補(bǔ)が提供されたかについては不明だとしている」などと伝えた。

また、世界保健機(jī)関（WHO）の報(bào)告書によると、10月29日時(shí)點(diǎn)で、北朝鮮で新型コロナの感染が疑われる人は6173人、隔離された人は累計(jì)で3萬2182人、PCR検査を受けた人は累計(jì)で1萬2072人に上っているが、1人の感染も報(bào)告されていないとも伝えている。（翻訳?編集/柳川）