2017年5月12日、中國(guó)新聞網(wǎng)はフィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が中國(guó)の支援による高速鉄道建設(shè)を望む姿勢(shì)を示したことを伝えた。

14日に中國(guó)で開(kāi)幕する「一帯一路」サミットに出席する同大統(tǒng)領(lǐng)は先日、新華社?中央テレビ（CCTV）?中國(guó)新聞社の中國(guó)メディア3社による共同インタビューを受けた。その際、記者に対して「氷の彫刻でできた家は中國(guó)のどの都市にあるのか、高速鉄道は通っているのか。妻と娘と一緒に氷の家を見(jiàn)に行く機(jī)會(huì)をつくりたい。小さい娘も見(jiàn)たがっているし、私も見(jiàn)てみたい。氷の家で眠れるなんて面白いじゃないか」と語(yǔ)ったという。

また、「私は中國(guó)の高速列車(chē)をフィリピンに持って帰り、人びとの外出をより便利にしたい。今の交通機(jī)関はノロノロで、高い技術(shù)を持つ高速列車(chē)はわれわれにはまだない。でも中國(guó)が助けてくれるだろう。両國(guó)が友好関係を維持し、誠(chéng)意をもって接し、よい協(xié)力を展開(kāi)すれば、中國(guó)はきっとフィリピンの発展を助けてくれる要素となる。中國(guó)の支援の下で、われわれも高速列車(chē)を持つことができる」としている。

さらに、中國(guó)との関係の未來(lái)について同大統(tǒng)領(lǐng)は「経済のみならず、ほかの分野でも強(qiáng)固な関係を築くことができるだろう」と大きな自信と期待を示した。（翻訳?編集/川尻）